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いろいろ

こんにちは、4回生スタッフの三木です。
最近とてつもなく暑い日が続いていますが、皆さまお元気でしょうか。暑いのは好きではないですが、夏!という感じの青空やセミの鳴き声はわりと好きだったりします。

雲が夏のそれ。この景色はもうおなじみですよね、大文字です。久しぶりに登りましたが運動不足の私にはきつかったです。置いてくれているうちわに感謝。

さて、ボート部に入ってから長かったような短かったような3年半が経とうとしており、引退がもう目の前に見えてきています。新歓ボートレースでボートたのしい!すきやきおいしい!先輩やさしい!と入部を決めたときには考えも想像もしなかったような出来事が盛りだくさんの濃い3年半でした。
OBOG部門のスタッフとしてどうだったかは、新歓のインタビューで話した気がするので、今回それはおいておきます。

私はスタッフですが、ボートを漕ぐのは好きです。ボートを漕いでいるのを見るのも好きです。今まで何回か漕ぐ機会があったのですが、その度にたのしい~でも難しい~を繰り返しています。どうしても肩に力は入ってしまうし、オールはもぐってしまうし、そもそもオールを見ずに漕ぐのが難しすぎます。けど自分の漕いだ一本で艇が進む感覚がとても気持ちいいなと思いました。
ボートの技術うんぬんの話は今でも分からないことがいっぱいで、選手やコーチがセット姿勢がどうだ、前回り後ろ回りがこうだと話している1割も分からないのですが、それでも1回生のときよりはなんとなくですが分かるようになってきた気もします。監視やビデオ撮りでボートを見てきた時間が違うといえばそうなのですが、一つきっかけのようなものあったのを思い出しました。
2年前の東大戦で戸田入りしているときだったと思うのですが、戸田で練習している他大学のクルーを見ながら、ともかにいろいろ教えてもらったことがありました(ともか覚えてるー?)。あの人は一本で進む距離が長くて、あの人はキャッチ前の無駄な間がないとか。だいぶ前のことですが、そのときの話が妙に記憶に残っています。それからボートを見るのも前より楽しくなりました。
やっぱりスタッフはスタッフと話すことが多いですが、漕手やコックスと話すことも視野が広がって楽しいです。「話す」ってすごい大事なことだなあと最近つくづく感じます。みんなそれぞれに意見を持っていて、それがぶつかることもあるけれど、理由を聞くと、あ、そういう考え方もあるのか、と気づかされることも多いです。

話がずいぶん流れてしまいましたが、残り1ヵ月、いろんな人とたくさん話していければと思います。
ここまで読んできただきありがとうございました。

P.S.
今年はかいつぶりレガッタがあるそうです。たのしみ!

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