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自転車修理って難しい

はじめまして。1回生漕手の木戸桜生(きどおうき)です。

小学校から10年ほど野球をしており、野球以外の部活は初めてです。大学に入ったら別のスポーツがしたいと思い何カ所か新歓を回りました。そして、ボート部でなら充実した大学生活を送れるに違いないと思って入部を決めました。今ボート部入って良かったなと思っています。滋賀出身で高校時代満員電車の中からボートを漕いでいる姿を見下ろしていたのですが、今ボートの上から満員電車を見上げています。まだちょっと不思議な感じがしています。真のボート部員になれてないですね。もしかしたらボート部の先輩方を見ていたかもしれません。そう考えると面白いです。

新入生も部門に所属して仕事を始めるようになりました。僕が入ったのはマシナリというエルゴや部の自転車を管理する部門です。初めての仕事はママチャリのパンク修理でした。同じ部門の人と協力して修理していたのですが、後輪を外すのって難しいんですね。全然外し方が分かりません。途方に暮れて諦めかけていたところに現れたのが散歩中のおじいさん!外し方を教えてくれて颯爽と立ち去って行かれました。めちゃくちゃかっこいい!おかげでチェーンを外せば後輪は外せるということが分かりました。そこでチェーンを取っていると今度はチェーンが切れたんです。今度こそ無理だと思ったのですが、チェーンって工具を使わずに結構簡単に直ると分かったんです。ものすごい発見でした。こんな感じでいろいろありながらなんとか後輪を外してチューブを交換し、元通り組み立て直せました。結局間違って穴の開いたチューブを入れてしまいパンクは直らなかったんですけどね。その日はもう諦めて帰りました。後日もう一度挑戦しました。2回目はサクサク進み1回目とは比べものにならない早さで修理し終えました。やはり1度経験するのは大事ですね。ママチャリはずっと使っていたので身近なものでしたがこんなにも複雑な構造になっているとは自転車修理って難しいですね。

僕で新入生初ブログは最後です。最後まで読んでいただきありがとうございました。これからボート頑張っていきます!よろしくお願いします!

すごくできる修理屋さん感あるのでやってみたい体勢でした。
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