コンテンツへスキップ

Coxはコック

   どうも新2回生Coxの大橋です。この前コーヒーのブログ書いてなかったっけ?と思われたあなた。読んでいただいてありがとうございます。前回はブログ担当ではなかったのですが、書かずにはいられませんでした笑

  Twitterのいいねが多くて、ブログを書く喜びを感じたのですが、よくよく見てみると僕の高校の同級生からのものが多く、んー、何とも!

  新歓真っ只中の時期ではありますが、他の方が新歓のことについて触れてくれるであろう!と期待してあえて新歓の話題は外します。去年の入部宣言を思い出すと僕自身が恥ずかしくなるというのもありますが、、、笑

  さて、今回はタイトルにも書きましたように”Coxはコック”ではないだろうかという僕の大胆な提唱。タイトルで与える派手な印象。さぁ始めるぜブログの前章。

(ブログの内容はいたって真面目です。)

  昨年の秋季選手権を終えてCoxに転向した僕なんですが、今まで短い時間ながらもCoxとは何ぞや、漕手とはどのような関係にあるのか、などなどと考える機会が多々ありました。今は新歓の時期でもあるので新入生に対してCoxの立ち位置や役割、はたまた魅力まで分かりやすく伝えたいと思ってる次第です。舵手とはいうものの、ラダーをきるだけがCoxの仕事ではもちろんありません。

  そこで思いついたのが”Coxはコック”であり、”漕手は食材”で例えられるということ。(この例えには上下関係の意味はないのですが、気を悪くした漕手の方がいらっしゃったらごめんなさい。)

  食材は自身に含まれる栄養素や美味しさを追求して成長しようとします。コックは目の前の食材を最大限活かせるように料理の腕を磨きます。

  同じことがボートにも言えるんじゃないかと思えて、漕手は自身の筋力や体力、Rowingの技術を向上させます。Coxは漕手のもつ能力を艇速へとつなげられるようにコマンドを考えます。コックが食材に感謝するように、Coxと漕手はお互いにリスペクトし合わなければなりません。スタンコックスで向かい合っていても、トップコックスで背を向けていても、自然と考えが共有できるような信頼関係を築くことが重要なんではないかと思います。

  また、食材が多少悪くてもコック次第では料理が美味しくなるように、コックの腕が未熟でも料理が美味しく出来上がってしまうように、漕手とCoxにも同じようなことが言えるのではないでしょうか。

  僕の完全なる思いつきで書き始めたブログなんですが、少しでも共感いただけたCox、漕手の方がいればブロガー冥利につきます。(いつからブロガーになったんや)

  最後に、シーズン初っ端の朝日レで最高の”料理”を完成させられるようにチーム一丸となって頑張っていきましょう!

                                   新2回生cox大橋和貴

P.S. この前の新歓ボートレースのエキシビションで対校エイトに乗せていただいた時の写真です。ガチガチに緊張していたんですが、先輩方に優しくしていただいて無事にできました。ありがとうございました!

タグ: