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武勇伝追加

こんにちは。自粛期間中一番発したワードは「いらっしゃいませ」だと思います。二回生スタッフの上野はる夏です。

 

ボート部系の話題でいいますと、先日私は不本意ながらとある伝説を築いてしまいました。99.9%の人が受かると言われるモーターボートの免許の試験に落ちたのです。落ちた人は聞いたことがないので、きっと伝説なんだと思います。

誰にも言わずに葬るタイプの過去にしようと思いましたが、受けることは宣言していたし、失ったもののショックが大きくて落ち込みがちだったので、持ちネタにすることで強制ポジティブシンキングにしようということです。48000円の出費(受かれば部がだいぶ負担してくれる)って大きすぎない、、?これは私の5月分のお給料とほぼ等しく、オール一本くらい買えたかもしれないし、アマゾンプライム10年分の年会費になるし、とにかく心が痛いです。それに加え、試験前に「落ちる人は人間として何か重大な欠陥があるにちがいない」と言われたので、自己肯定感も喪失することになりました。

でも、そもそも世の中の人は船舶免許持ってなくても十分幸せそうに生きてるじゃないですか。だから落ちても良いもんね~って思えるくらい元気になりました。

以上が最近の小噺です。

 

 

これはコロナ期間あるあるだと思うのですが、今に変化や刺激が少ない分、人は過去を振り返りがちだと思います。私もその一人で、Googleマップのタイムラインという機能を使って、この日〇〇したなぁ行ったなぁとよく回顧してしまいます。

とある日のタイムライン。ちゃんとボートと認識しているから賢い。

 

 

ちょうど一年前の昨日は東大戦だったみたいです。この東大戦の頃から徐々にボート部を続ける意思が生まれた記憶があります。というのも、私は4月に入部してからしばらくは辞めたい辞めたい思っていて、実際辞めていく同期の姿を見てうらやましいとさえ感じる時期がありました。スタッフがなんで辞めたくなるんだってなるかもしれませんが、運動がめちゃめちゃ嫌いな私(当時)が、運動が好き(そう)/得意(そう)な人たちに囲まれて私だけ違う気がするという場違い感のようなものを抱いていたことが大きかったかなと思います。それでもなんとなく続けていたのは、ボート部の人たちが良い人すぎる(良い人過ぎて何か壮大なドッキリなのではと疑うことすらある)のと、辞めた後悔の方が大きそうと思ったからです。続けるかあ、から続けたいに変わったのはルネでご飯食べたりしてどんどん周りの人たちのことが好きになっていったこと、それと東大戦観戦が一つのきっかけになった気がします。

東大戦で京大が勝つのを見て、先輩たちが泣きながら喜んでいるのを見て、「え何かめっちゃ良い、、なんか、良いなあ」と漠然としたエモさを感じて、このエモを来年私たちの代が手にするんやという未来予想図ができました。

スポーツを見るのは好きだし、思い返せば高校のイベントで一番好きだったのは体育祭で、それも自分が競技に出て勝つことよりも同学年のみんなを応援するのがとにかく楽しかったなあと思い出しました。

体育祭優勝後、陽キャぶるわたし(左から4番目)過去を載せるの流行りそうdue to ハンザワ

 

色々な思いを持ちながらもただ純粋に応援できるのってとても素敵なことです。だから私はボート部のスタッフに向いていると思います。

試合が見たいのでインカレと東大戦はやってくれという気持ちです。

それでは課題やらなきゃいけないので失礼します。

🐼おまけ🐼

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2回生スタッフ 上野はる夏