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感謝

はじめまして、一回生漕手の立野翔一です。

 乗艇を始めた9月ごろは30℃を超える猛暑であったのに、今では寒さも一層厳しさを増し、冬の訪れを感じる時期になりました。
まだ数か月しか練習していないのに季節の移り変わりは早いものです。
コロナ禍の状況下では一日3時間までの練習時間の制限があり、満足のいく乗艇回数を確保できていないのが現状です。
しかしながら新入部員(漕手)が4人しかいないために新人コーチや先輩方と一対一で練習を行うことができる強みがあり、それを最大限に生かして練習してきました。
忙しい中で自分たち新人の為に時間をやり繰りして一緒に乗艇してくれる先輩方には感謝の言葉しかありません。


 さて、秋季選手権まで残り9日となりました。
私が乗る船は「伊吹」で、ダブルスカルとして出場します。
今回はクルー紹介をしようと思います。

 

S:福岡 知弥

初めて一緒に乗艇したときは言葉に毒があるように感じ、どんな怖い人なのだろうかと思っていましたが、次第に優しく律儀なところが垣間見えてきました。
高校時代からボートを続けられているベテランプレイヤーで整調で後ろが見えていないのにもかかわらず、バウにいる自分の漕ぎについて鋭く指摘して下さいます。
今まで大人数の船でスイープしか漕いでいないのに、ダブルかつスカルで漕ぐのはほぼ初めてでしかも一回生の未経験者とペアを組んで下さって本当に感謝しています。

余談ですが、福岡さんの物まねをしろと言われたら「ぼくは~」という特徴的なイントネーションをまねしておけば何とかなります。
また、最近合コンに行ったらしいのですが流れに上手く乗れなかったそうで、もう行きたくないそうです笑
最後になりますが卒論頑張って下さい!

 

B:立野 翔一

特に書くことがないので最近あったことを書きます。
半年前に購入したクロスバイクを定期的に点検していたのにも関わらず、後輪とギアを嚙合わせる爪?の部分が折れてしまい、修理する羽目になりました。
自転車屋に行くと「後輪だけでなく、ギアやチェーンも交換したほうがいい」と言われたため、言われるがままに交換してしまいました。
後から考えると自転車屋は事あるごとに壊れた部分だけでなく大した問題もない別の部分も取り返させようとしてくるような気がしてなりません。
以上修理代が高くついたことへの恨み節でした。

 

コーチ:森島 聡

5月に自分が入部したときからお世話になっている新人コーチです。
森島さんには秋季に向けた練習が始まる前の練習でよく指導していただき、今も福岡さんの都合が合わないときに代漕として一緒に乗艇しています。
森島さんは理論的にボートに向き合っており、自分の納得のいかない点についてとても秩序立てて丁寧に教えてくれます。
他の新人コーチは電車で来る人が多い中でほぼ毎日合宿所まで自転車を漕いで指導しに来てくださる姿には頭が上がりません。

森島さんの物まねはまだ思いついていないので秋季までに考えついておきます。
また、就職先が内定し、生活が安定してくるなかでそろそろ身を固めることについて真剣に考えているらしいので、もしいい人がいたら紹介してあげると喜ぶかもしれません笑

 

 サポートして下さる先輩方の期待に応えるためにも、秋季大会は必ず結果を残したいと思います。
あと少ない練習回数のなかでどれだけ自分を成長させることができるか挑戦していきます。
どうか応援よろしくお願いします!!