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Members

2024年度メンバー

男子主将挨拶
お世話になっております。2024年度の主将を務める木戸桜生と申します。私たちの代が入部してから徐々に新型コロナウイルスの制限が弱まり、今年度は完全に制限が取っ払われ、コロナ前の状況に戻った初めての年になります。エッセンは3食に復活し、宿泊の制限もなくなりました。昨年度のインカレでは対校7位であり、最終日にはほとんど残りませんでした。目標であった「男女対校日本一、全艇最終日」というものからは大きくかけ離れたものになってしまいました。ただ昨年度のチームはほとんど全員が2,3回生であり、来年に向けて日本一との差を知る良い機会になったとも言えます。私自身も日本一という目標と自分たちの現状のギャップをひしひしと感じております。幹部を務めるのは2年目であり、昨年度を振り返るとこうしておけば良かったということがいくつもあります。今年はその積み残しをやりきるチャンスなので失敗を活かしていきたいです。ボート部のさらなる強化に全力で取り組んでいきたいと考えております。

2024年度男子主将 木戸桜生

女子主将挨拶
こんにちは。2023年度女子主将を務める計盛晴香です。今シーズンは”全員で強くなる”ということを大事にしていきたいと思います。今年はインカレや全日本選手権で上位を目指せる大艇を組むことを目標に掲げています。一人が突出して能力があってもトップレベルの大艇は組めません。全体のレベルを上げる必要があります。ボートは究極の団体競技とも言われますが、個人のフィジカルやテクニックなどの能力は大きく艇速を左右します。フィジカルの強さは一朝一夕で得られるものではなく、毎日の積み重ねが大事です。ボートは団体競技でありながら陸トレなど個人の努力に委ねられる側面も大きいです。エルゴやウェイトのトレーニングは常に自分の課題と向き合い、過去の自分を超えることが大切です。だからこそ全員で強くなる意識を持ちたいです。1人では厳しい練習でも、隣で誰かが頑張っているのを見ると自然と力が湧いてくるものだと思います。それぞれが自分の目標を持ち、努力することで刺激しあい、全体に良い影響を及ぼす、そんな部活を作りたいです。その相互作用の先に、全体の強さが得られると思います。コロナ禍を抜け、あらゆる制限がなくなった今、思う存分部活ができます。京大ボート部には栄養面、陸トレ、乗艇の各方面で専門的な知識で、選手を支えてくれるコーチやトレーナー、スタッフがたくさんいます。そういった人たちを頼りながら、活気のある部活を作り、良い結果が残せるように頑張ります!目標に向かって精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。

2024年度女子主将 計盛晴香

主務挨拶
みなさんこんにちは。令和6年度の主務を務めます、會澤凪です。未曾有の感染症拡大によって一時は完全に途絶えた合宿生活ですが、今年度は大学からの活動制限がほぼ解除され、コロナ禍以前の生活が戻ってまいりました。京大ボート部が築いた117年以上の歴史と伝統の良さを吸収しながら、今を生きる私達に沿った「京都大学ボート部」を再構築し、新たな風を吹き入れることができるとても貴重な世代であることに、感動とともに責任を感じています。今年度のスローガンは「躍新」です。コロナ禍ではじっと待ち、足踏みをすることしか許されなかった私達だからこそ、自由の身をもって大きく「躍」動し、「新」たな京大ボート部をつくりあげることができます。それは選手だけでなく、スタッフも同じです。スタッフとしての仕事と自分のいる場所に誇りを持ち、高みを目指して取り組み続けることが、部を「躍新」させる一番の原動力となると信じています。部全員で、目標の「対校日本一、全艇最終日」に挑みます。今年度もご声援のほどよろしくお願いいたします。

2024年度主務 會澤凪