こんにちは!1回生漕手の堀愛渚です。
もう3月ですね、、だんだんと暖かくなってきて、ボート部でも新歓が始まり、もうそんな季節かと勝手に春の訪れを感じています。
先日2月28日、私の友達が誕生日を迎えました。おめでとう。というのも本当は2023年には存在しない日、2月29日が誕生日です。来年やっと5歳になるそうです(20歳)。同級生に閏日生まれの友達がいてそれをお祝いできるのはとても嬉しいです。

ということでせっかくなので、誕生日にまつわるエピソードをいくつか紹介しようと思います。とてもしょうもないので覚悟してください。
1.誕生日LINEバトル
私には中学校からの1番の親友と言っても過言ではないほど仲の良い友達がいるのですが、その子とは誕生日が1日違いで、私の方が1日年上です。なので毎年私の誕生日から友達の誕生日に日付が変わるタイミングで「おめでとう」とLINEで送り合い、どちらが先に送ることができるかを競っています。ここに命を懸けていてわずか1秒を競い合う世界です。中学生が考えたことなので今思うと本当に下らない戦いですが、なんだかんだ今年で第8回目を迎えます。私の過去の戦績は以下の通りです。
2016年 勝利
2017年 勝利
2018年 敗北
2019年 勝利
2020年 関係のない会話をしていたら時が過ぎてしまったため未実施
2021年 敗北
2022年 勝利
4勝2敗でなかなか優秀ですね。今年も来年も10年後20年後もこうやって友達と下らないことで必死になれるような、心の余裕がある人生を送りたいです。
2.とっちゃんの誕生日
私には3歳年上の兄がいるのですが、兄の友達にとっちゃんという子がいます。兄がとっちゃんと呼ぶので私はとっちゃんの本名は知りません。
そんなとっちゃんの誕生日が面白いので紹介します。
とっちゃんの誕生日は平成12年12月12日12時12分です。
毎年家族でこの時間になったらとっちゃんの誕生日だと騒いでいます。とっちゃんが12歳になる2012年には大騒ぎでした。平成12年12月12日12時12分生まれのとっちゃんが2012年に12歳になった瞬間、大喜びしたのを今でも鮮明に覚えています。
3.シンガポールでの誕生日
最後は素敵なお話です。19年間生きてきて特に印象に残っている誕生日があります。私は中学生の時にシンガポールへ研修に行ったことがあるのですが、その研修期間に誕生日を迎えました。その日はシンガポールの学校を訪問して一緒に授業を受けるというプログラムが組まれていました。午前の授業が終わって昼食の時間になり、広い食堂でみんなで食事をしている最中、突然私の名前が呼ばれたかと思うと何百人という全校生徒が例のハッピーバースデーの歌を歌ってくれました。そして私は前のステージに上がるように言われ、大きな絵をプレゼントしてもらいました。今まであんなに多くの人に祝ってもらうことは無かったので、驚いたしとても嬉しかったです。シンガポールの生徒による素敵なサプライズでした。
その夜、ホストファミリーがスイーツやピザを買ってきてくれ、パーティーを開きました。日本で迎える誕生日とはまた違った特別な1日になりました。

以上3つが誕生日にまつわるエピソードです。誰のためにもならない拙い文章でしたが、読んでくださった方、ありがとうございました。そんな皆さんの誕生日も素敵な1日となることを願っています。
ちなみにもうすぐ母と祖母の誕生日です。私の母と祖母は誕生日が一緒です。毎年ケーキは1つです。