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艇庫便り

みなさん、こんばんは。主将の福森です。

 

三寒四温という言葉もありますが、最近ようやく寒い日よりもあったかい日の方が多くなり、選手として最後の冬もそろそろ終わりだなあと感じています。ボート部でもこの週末、冬期最後のグループ入れ替え選考がありました。個人的には6000mエルゴでベストが出たり、水上T.T.でもまずまずの結果を出せたので、2000mもベスト出せそうな気がします。今までの冬季の中では間違いなく一番の仕上がりです。艇庫の雰囲気もいい感じの緊張感とリラックス感と笑いに包まれているように感じます。今年の京大ボート部は何か起こすでしょう。

 

マシンローが終わってから上位クルーはペアかシングルの小艇で練習してきましたが、先週は8+を組んでみました。まだまだ荒削りではありますが、かなりいいとこ狙えるクルーだと感じました。このままのペースで伸びると2000mで例年の8+より10秒は速くなる気がします。二回生からずっと対校8+に乗ってきた自分がそう感じるんで間違いないはずです。でも目標のインカレ優勝を果たすためには10秒では足りません。そこからさらに10秒15秒伸ばさないといけない。これまで通りのことをやっていてもこの10秒は伸ばせないので、ここは最上回生、特に主将の自分がなんとかしないといけないところだと感じてます。

 

ではどうやったらこの10秒伸ばせるでしょうか。関東濃青会でも話しましたが、僕はボートを楽しむことこそが一番艇速に繋がるんじゃないかと思ってます。幸いボートと笑いのセンス溢れる部員に囲まれてるので、楽しんでやっていけそうです。

 

最後に、今朝のT.T.での主将副将ペアの写真です。動画から取ってきたので画質悪いですが、ブレード周りの水の盛り上がりがいい感じです。

 

 

 

 

 

 

新4回生 主将 福森一真