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認知論

こんにちは。4回生スタッフの木下です。

ついに8月になり、夏休みとなりました。それとともに最後という言葉が聞こえてくるようになりました。まだ8月前半なので実感が持てていないもの大きいですが、正直ただ今は引継ぎをすることで頭がいっぱいです。

 

ところで、皆様は私が所属している栄養管理部門に対してどのような印象を抱いておられるでしょうか。「エッセンの量が多いまたは少ない」でしょうか。「納豆と牛乳が無いこと多すぎ」でしょうか。サイクルメニューが新しくなるたびに「メニュー無い」と頭を抱えている姿でしょうか。

私はこの部門に対して、コツコツカメさん型部門だと自負しています。つまり「陰で当たり前を支え続けなければならない部門」であると考えています。

・選手に対しては当たり前にエッセンが食べられること

・スタッフ側では食材や量が決まっているといったエッセンを作るための状況が整っていること

・部員全員に対しては電気、水道が止められることなく使えること。

 

栄養管理部門が楽な部門だと思われていたことを知り、このような意識をより一層強く持つようになりました。
この意識が重たく変化したのは、ちょうど1年前の私たちの代が最高学年となった頃でした。

頻繁に栄養管理部門に提起される問題に対して、同期のあやふくだとともに悩み、対処しようとしてきました。(完全に対処できたという自信はないのですが)
また、発注に関してもざっと48回、1週も欠かすことなく行ってきました。

これらの「何とかしてでもしなければならないという責任」によって、今の私の性格は決定づけられたと思っています。それが自分の長所だと思うこともあれば、短所だと思うこともしばしば。今後の課題です。

 

私がボート部の中で大切にしていたことがあります。それは、「周囲の人を褒めること」です。選手とスタッフはもちろん、スタッフの中でも部門が違えば見える世界が違うと思うので、「凄い」という言葉や、「お疲れさま」という言葉を大切にしてきました。自分がしんどい時、この言葉を貰うと嬉しくなるからこそ、自分もそうしてきたというのが理由の1つ目。2つ目に周りの人が私と同じようにこの言葉を貰って気分が良くなったら、周りにいる自分にもその良い雰囲気が伝わると思っているからというのがあります。結局は自分のためなのかもしれません()

 

厳しい暑さが続く最近は、朝7時にラーメンを食べに行ったり、抹茶のかき氷を食べに行ったり、1度行って回り切れなかった名古屋市科学館にもう一回行ったりしました。あと編み物をしようと物品だけ揃えてほとんど編むことなく1か月が経とうとしますね。

あやふくだと朝7時に第一旭に行き、その後学校でアイスを食べました。早朝エッセン後に行けばちょうどいいねとあれだけ言っていたのに、結局2人とも早朝練がない平日に行きました。それも面白さです。
私のせいでプリンが抹茶になりました。ごめんなさい。この夏が終わるまでには行こうね。
私の編み物を初めてみたいという話によって、あいこに編み物を始めさせることに成功。うれしい。雰囲気が似ていると言われることも多い、あいこと私。つい最近も間違えられました。

 

これまで見てきた立派な4年生像になれていない気がして止みませんが、残り少ないボート部での日常や学生生活を大切に。色濃い夏休みを過ごしていきたいと思います。