最近は一時期と比べたら幾分かマシになったかのように思えなくもないとはいえ、あまりにも暑い日々ですね。暑すぎるので4時起きでもいいかと思う日々です。どうやら最近日本でもサマータイムを導入しようとする動きがあるといううわさがあるやらないのやら、もしサマータイムが導入されてしまうと、僕たちは実質2時起きとかになってしまうのでしょうか。実質7時半消灯2時起きとかになったらもう人間の生活リズムではないですね。全ボート部員がおかしくなってしまうのでサマータイムはやめましょう。
前置きはこのくらいにして、どうもみなさんこんにちは、二回生漕手の山田紘暉です。
東大戦前後にブログを書いたので今回ブログ書くのはそこまで久しぶりでもないような感じがしますね。気が付いたらもう8月で月日が経つのが早すぎてびびってます。よく考えると二年目の夏というと中学や高校だともう自分たちの代になっている時期って考えるとすごいですね。自分たちの代になるのはまだまだ先のことの様に思えますが、この調子だとすぐに来てしまいそうで怖いです。今回のブログでは、娯楽の話をしようと思っていたのですが、僕の後輩たちがインターハイで躍動してくれたのでそのことも書きたいですね。前半部はタイトルと一切関係のない話ばかりが続きます。ごめんなさい。
まず、先に真面目?な方の話をしたいと思います。先日、愛知県の愛知池というところで、ボート競技のインターハイがありました。
この会場は東海地域の高校は結構いろんな大会が開催されよく行くコースであり、そもそも大して遠いところなので、正直インターハイが愛知池だとなんというか特別感がないというか、どうせならもっと行ったことないようなところに行きたいよなとか僕だったら思っちゃいそうです。ちなみに、僕が高2の時は兵庫県の城崎で、高3の時は島根県で行ったことのないような場所でワクワクしたものです。まあ、会場の立地やコースなどを考えたら愛知池の方が優れているような気もしますがね。
そんな僕の感情は置いといて、結果から言うと、僕の母校である浜松北高校は、男子舵手付きクォドルプルが3位、女子舵手付きクォドルプルが6位という素晴らしい成績を残してくれました!!!🎉🎉すごいですね。また、静岡県としては、女子のシングルで優勝、男子のダブルで準優勝という、これまたとても素晴らしい成績でした。
僕の知っている限り一番いいくらいの結果を残してくれて、僕は下宿で中継を見ていたのですが、めちゃくちゃ興奮しました。スポーツ観ていて今までで一番熱くなったんじゃねってくらい興奮しました。今の高校三年生は僕が三年生だったころの一年生で、結構知っている人も多かっただけになんだか嬉しかったです。
ただ、自分が成し遂げられなかったことを後輩が成し遂げている姿を見ていると、なんというかこう、悔しいですね。自分が成し遂げられていたらどんなにうれしかっただろうなーとか思っちゃいました。高3だった当時は、インターハイが終わり、結局決勝に行く事ができず、6位で終わったのですが、自分の中ではやり切った思いもあり、楽しかったので結構満足していたのですが、今になって、やっぱり最後の順位決定で勝ちたかったなとか決勝行きたかったしメダル取りたかった、優勝したかったという思いが出てきてしまいます。
少し自分の話をすると、僕は中学からボートをやっていて、中3の最後の大会の全中(中学生でボートをやっている団体はとても少なく、最初から全中に出場できました)では、決勝まで行ったものの痛恨のミスをして6位でした。その時はおそらく人生でも一番くらいに泣きました。自分でも部活でそこまで泣くとは思っていなかったのに泣いたのでめちゃくちゃ悔しかったです。高校の最後の大会の高3のインターハイでは、予選を全体一位のタイム(組によって時間が違いすぎるのであまり参考になりませんが)で通過し、自分としても優勝やメダルが現実となりそうなところまで行きましたが、結局準々決勝、準決勝と最終的にインターハイ優勝したクルーに勝つことができず、決勝には行けず、順位決定どまりとなってしまいました。またしてもメダルや優勝を逃してしまい、悔しかったのです。自分は勉強もあるので、秋に行われる国体は出なかったのですが、国体出ればよかったかなーとか思う事は結構ありました。まあ、仮に国体に出ていたとしたら現在の京都大学ボート部2回生の山田紘暉ではない山田紘暉になっているかもしれないので過去の自分の選択で良かったと思ってます。
結局のところ、何を思っても中学や高校に戻ることはできないので、大学で今度こそ決勝行ってメダル取って優勝しようと思います。ちなみにインカレは付きペアの嵯峨で出漕します。正直なところ今年のインカレはスカル種目で出たいと思っていましたが、選考の前くらいから多分自分がスカル種目やることはねぇなと察していたので自分がスイープになったことはすぐに受け入れましたが、おそらく付きフォアだろうと思っていたので、結構びっくりしました。最初はこのクルーで大丈夫かとか少なからず思いましたが、練習していくと思っていた以上に楽しいです。久しぶりに練習に対してワクワク感の類を感じれています。下手したらここまで練習に対してポジティブに向かっていけているのは高校以来かもしれないです。なんだか今年のインカレはやってやれそうです。まずは今週末の関西選手権、種目は無しペアになりますが頑張ります。
真面目な話はこれくらいにして、次は娯楽の話をしたいと思います(もともとこっちだけの予定でした)。
今、世間でもアツく、京大ボート部で今最もアツいといっても過言ではないスマホ用のアプリをご存知でしょうか。
正解は、そう「ポケモンGO」ですね。
なんだかみなさん「ポケモンGOのブームとかとっくに終わってね?」とか「リリースされたときにダウンロードしたけど3日で飽きた」とか思っていたりしていませんか?そのような考え方は実にナンセンスだと思います。これは僕の考えであるのですが、そもそもポケモンGOというゲーム自体がDSとかのポケモンのように一日に何時間もプレイするようなものではなく、通勤通学や散歩等の日常生活を楽しくしてくれるようなゲームなのではないかと思っています。そりゃ夏のくそ暑い時期に何時間も外出歩いてポケモンGOやろうとしても何日も続かないですよ。こんなこと言ってる僕も二年前のリリースから数か月ほどプレイし、その後受験後の再開を経て6月ごろからまたやり始めているんですけどね。ポケモンGOやり始めてからは片道500円弱かけて電車で通学することに価値を感じるようになってきました。ポケモンGOは素晴らしいですね。また、京大はポケストップがめちゃくちゃ多いです。ポケモンGOが好きな人は京大に入学しましょう。
そんなわけで日頃電車で学校行ってる人たちはすぐにでもポケモンGOを始めましょう。ポケモンGOというゲームは一気にプレイするよりもコツコツ続けていく方が強いポケモンたくさん集められるようなゲームなので、日頃から電車やバスで学校行っている人にはぴったりです。というわけなので、みなさんポケモンGOやりましょう。現在KURCにはポケモントレーナーが一回生からM1まで10人ちょっといるので、20人くらいの規模になりたいと思っています。
ポケモンGOの宣伝はこのくらいにしておきます。先ほど、僕はポケモンGOを一日に何時間もプレイするようなゲームではないと言いましたが、一か月に一回ほど来る、ポケモンGOのビックイベントであるコミュニティ・デイがありました。コミュニティデイとは、決まった日の3時間(今回は6時間でしたが)だけ、特定のポケモンが出やすくなるというイベントです。さらに、今回はされに加えて、フリーザーデイという、伝説のポケモンフリーザーと戦い、ゲットできるというイベントが開催されていました。このようなイベントの日は、一日に何時間もポケモンGOをやる日なんですね。上の画像が今回出現したフリーザーです。みんな知ってますね。
フリーザーデイ当日、僕たちKURCのポケモントレーナーたちは朝モーション後早々に朝エッセンを平らげ、いざフリーザーゲットへと向かいました、クソ暑いので帽子かぶって水分も用意して熱中症には気を付けました。僕たちは10人弱で挑んだのですが、まだまだトレーナーレベルの低いメンバーも多く、結構フリーザーを倒すのに苦労しました。先月には、サンダーデイというサンダーが出現するイベントもあったのですが、その時は通りすがりの強力な二人のポケモントレーナーの助力もあり、難なく倒せていたので、はやく自分たちもトレーナーレベル40になりたいものだとつくづく感じました。
結局僕は6体のフリーザーを倒し、計5体のフリーザーを捕まえました。ですが、僕を含めたKURCのポケモントレーナー全員がフリーザーの色違いに出会う事は出来ませんでした。サンダーの色違いには結構出会えたのでとても残念です。
フリーザーの色違いに出会う事は出来ませんでしたが、無限に出現するゼニガメは無事色違いをゲットすることができました。
色違いってなんかいいですよね。言ってしまえばただ色が違うだけ、別に強くなるわけでもなんともない、それなのにこんなにも僕たちを興奮させてくれる。やっぱりポケモンっていいなと思う二回生の夏でした。
最後になりますが、インカレまであと一か月!KURC全体で盛り上がって今年こそは勝ちましょう!
2回生 漕手 山田紘暉
ps
ところでみなさん今回の僕のブログ、約何字ほどであるか分かるでしょうか?
正解は、約4000字です。レポートだったらそこそこの量です。でも、読んだ皆さんこれで4000字かとか思いませんでしたか?書いてる方は結構労力使っても読むのは結構すぐなんですね。ちょっと悲しいですよね。あと意外とブログとかだと読むの楽しくないですか?だから僕たちが日ごろレポート等で「うわぁぁぁぁぁ」とか「ぐわぉぉぉ」とか言って「こんなもの書かせて教授は何が楽しいんだ!?!?」とか思いがちですが、結構レポート読むのとか教授は楽しいのかもしれませんね。
今度こそこれで終わりです。次のブログで出会うときまでさようなら。