2025年度メンバー
男子主将挨拶
お世話になっております。2025年度の京都大学体育会ボート部主将を務める片岡陸人と申します。よろしくお願いします。
昨年度は対校日本一、全艇最終日を目標としていましたが、今年は「対校日本一、全艇入賞」を目標とし、対校クルーだけでなく、部員全員が全国トップレベルの舞台で勝負できるようなチームを作っていきます。そのたみに、食事や睡眠から部員全員で取り組み方を考え、やると決めたことは徹底してきます。また、一昨年や昨年は最上回生の数が比較的少なく、私たちは下級生の頃から、全日本選手権や全日本大学選手権大会で戦う機会に恵まれたので、今年度はそのような大会で入賞を経験した部員が多くいます。そのため、ここ数年で挑戦できていなかった、対校エイトでの出漕も目標としています。
最後に、今年のスローガンは”刺激”となりました。毎回の練習で常に刺激を求め、また、仲間同士で刺激を与えあうことを意識して1年間取り組んでいきます。
女子主将挨拶
こんにちは。2025年度の女子主将を務めます、中川仁湖です。昨年度はインカレで対校7位となり、A決勝には惜しくも逃してしまいましたが、女子としては大艇で過去最高の順位を記録しました。12月に行われた東大戦では大きく艇差をあけての優勝を果たし、部員の数にも恵まれ、女子部9名でのエイト出場も叶い、昨年度は女子部が波に乗り始めた1年になりました。
私が今年度掲げる目標は「対校A決勝、全艇最終日進出」です。昨年の結果を超え、全体のさらなる強化を目指します。そこで大事にしたいのは、全員が主体性を持って練習に取り組むことです。どうしたらより良い結果を生み出せるか自ら考え、行動し、周りを巻き込んでいく姿勢を身につけ、体力面でも精神面でも強く育ってほしいです。
勝ちたいという純粋な思いで生まれる原動力は尊く、熱気に満ち溢れているものです。強くなるにはどうしたらいいか、全員が主体性をもって互いを「刺激」し合いながら高めあう1年になるよう、尽くします。
主務挨拶
令和7年度主務を務めます、宮崎有里彩と申します。
私が主務として掲げているミッションは二つあります。選手が心ゆくまで日本一を獲ることに集中できる環境整備、そして自由な発想でチームの目標達成に尽力するサポートスタッフの人材育成です。二つのミッション達成を通して、「男女対校日本一、全艇最終日」の実現を目指します。
OBOGの皆さま、現役部員の保護者の皆さま、部員一同勝利を目指して努力して参ります。今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。