コンテンツへスキップ

年越しのお供

こんにちは、2回生漕手の廣瀬駿です。

2018年も残りわずかとなりました。皆様、年の瀬、そして束の間のオフをいかがお過ごしでしょうか。

私はというと風邪(?)に体をやられ、29日の練習納め、そして納会、楽しいおせちバイトにも参加しない、とても締まりの悪い年末を過ごしています。

来年の新歓のこととか艇庫の模様替えとか、色々ブログのネタにしたいことはありますが、やはり年末ということで、今日は年越しに欠かせないコレについてお話します。

どん兵衛です。

東洋水産のマルちゃんと双璧をなす、日清食品のカップうどん・そば商品。我々庶民の生活の味方。

近年は昔ながらの年越しそばでなく、カップ麺で年越しをする人がとても多く、その中でもどん兵衛はかなり主流なようです。
年末はどのスーパーでも通常よりお安くお買い求め出来る気がします。

さて、目の前に2つのどん兵衛。
あとのせサクサクの食感が至高の天ぷらそばは明日の年越しに置いておくとして、今日は出汁の染み込んだジューシーな油揚げのふっくらがえもいわれぬきつねうどんを食べることにします。
栄養管理に怒られそうですが、しっかり晩御飯を食べた後の補食として頂く&スープほぼ飲まないので御容赦いただきたいです。

普通に調理して食べてもしょうもないので、今日は前々からやってみたかったどん兵衛の調理法を実践してみます。

その名も「10分どん兵衛」。
どん兵衛の一般的な作り方は、「粉末スープいれる」→「お湯入れる」→「5分待つ」というシンプルな工程。
対して「10分どん兵衛」の作り方は、その5分待つ所をあとプラス5分待つ、というこれまた至極シンプルなものです(笑)

数年前にネット上で散々流行って、色んなyoutuberが実践したりしていた今更感のあるネタなのですが、まだ自分でやったことは無く、周りでやったことある人も聞いたこと無かったのでこの際挑戦することにしました。

いつもより5分長く待つだけですが。

 

早速作っていきましょう。

まずワンポイントとして粉末スープは揚げの上にかけて、その上から揚げでろ過するようにお湯を注ぐらしい。そうすることで揚げの中に出汁がしみこみやすく、さらに揚げの風味が全体に広がるとのこと。

また、お湯は通常より麺が吸うので、内側の線より少し多めに入れておくのもアリ…だそう。

その通りにやってみました。そして10分待機! YEAH!!

ひまなので、昨日東京03公式チャンネルでアップされたコント「角田の秘密」を見ましょう。10分30秒の動画なので、再生始めてからお湯を入れるとちょうど動画が終わると同時に、10分どん兵衛にありつけます。

動画が終わりました。

面白かったです。よくありますが、角田さんがふざけだす時間があるコントは見てて楽しいですね。飯塚さんが演技中に関わらず舞台上で爆笑してます。

さて実食。麺から。

 

うん…。普段よりつるつるしてて、モチモチ感が段違い…。ただ結構うどんに歯ごたえが欲しい僕にとっては5分プラスで待ったほどの価値は…、と思いつつ揚げを口にしたら、おぉっ!甘いうまい!! そしてスープを一口…、おぉ!少し冷めてて飲みやすい!!そして確かに油揚げの風味が!!

 

総合的には、10分どん兵衛の麺自体はそこまで惹かれませんでしたが、油揚げとスープが良かったので、10分のほうが僕も好きかもしれません。いつもはスープを揚げの下に入れてからお湯をかけていることを考えると、それで油揚げの味の違いが出たのかもしれないので次は待ち時間だけを変えて対照実験してみたいと思います。

 

いい検証になりました。そばでやるのも考えましたが麺の感じ的にやらなくて良かったです。

 

ちなみに、どん兵衛を使った他のアレンジレシピとして、「40分どん兵衛」→お湯でなく水をいれて40分待つとぬるいがおいしい(災害時等に便利!!!)、

「どん二郎」→スープにラードを混ぜ、チャーシュー、にんにく、もやしを乗せて二郎系ラーメン風に、

「冷製どん兵衛」→スープなしでお湯入れて、麺が出来たら、冷水に入れ替えてスープ投入、某山口部員が実際にやってた

 

等いろいろあるようなので、是非皆さんもこれを参考に、明日の大晦日、おもいおもいの年越しどん兵衛を満喫していただけたら幸いです。

 

最後になりますが、2018年の京大ボート部に関わって下さった皆さまに、心よりお礼申し上げます。長いのか短いのか良く分からないこの冬季の期間、部員全員がそれぞれ毎日毎日自分の目標を掲げ、高い意識で練習・サポートを積み重ねていき、来シーズンでの飛躍を絶対にモノにしてみせますので、どうか2019年も暖かい支援を宜しくお願いします。

 

最後はむりくり真面目な感じにしてしまいました。ごめんなさい。

では、良いお年を!

 

 2回生漕手 廣瀬駿 

タグ: