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インカレ報告 兼 新主将挨拶

 こんにちは。インカレも終わり、インカレオフも終わるこのごろですがみなさん元気にしているでしょうか。僕は暇で暇でしょうがないです。折角のオフにトレーニングするのも癪なので、ひたすらダラダラして飯を食べ増量に励んでいます。

 

 前置きが長くなりましたが、3回生漕手の山田紘暉です。もしかしたら、察しのいい人は気づいているかもしれませんが、僕が次の主将です。やらされる訳ではないので、務めさせていただくとかは言いません。今まで平部員しか経験のない(中学時代にあいさつ部長なる謎の役職をしていましたが)ため不安もありますが、不安は何も解決しないので110年続いてきたなら自分も大丈夫だろうと思う事にします。この後はインカレの反省をした後に、主将になった意気込みみたいなものを書きます。

 

 インカレも終わったので、軽くインカレの反省でもします。僕は同回生の岩田光流とペアに乗っていました。今年の冬季の後半くらいからほぼ毎回同じ艇に乗っていて、元々、全日本の初期は僕が整調だったのですが、全然合わなかったのでポジションを逆にしたら上手くいき、それ以来ずっと岩田が前で僕が後ろです。

6月まではお互いエイトに乗っていたのですが、インカレ選考時のエルゴが芳しくなくエイトに乗れず、セカンドペアとなりました。対校に乗れなかったのは悲しいところもありましたが、ペアはいける気がしたのでそれはそれでいいかという感じになりました。

インカレでは、途中僕のすね毛の一部が失われてしまったり(ツルツルの足はなかなか良いです)、慶應との激しいレースがあったりして、決勝まで行きました。しかし、最終日の決勝では4位でした。僕らのクルーは高めのレートで漕いでいたのですが、決勝での強めの逆風に対応できず重くなってしまいそのまま負けてしまいました。この結果は、自分たちの練習の成果でもあり、技術不足の結果でもあると思っています。幸い、僕等は来年もあるので来年もう一度決勝へ行き、リベンジを果たそうと思います。

 

油断するとすぐ長くなってしまうので、インカレの反省はこのくらいにして、主将になった意気込みを書いていこうと思います。

 

 途中からですが、自己紹介からしていきたいと思います。名前は山田紘暉で、現在工学部情報学科の3回生です。中村前部長と同じ学部ですが、残念ながらコースは違います。出身は静岡県で、佐鳴湖という汚い(自虐ではなく汚い)湖で中学からボートをしていました。そのため、ボート歴は今年で9年目で来年は10年目となります。

 

 今年は活動指針として、凡事徹底を掲げ、これにより強いチームの基盤を築こうとしています。詳しいことは部員に向けて話すので、ここでは触れません。

 京大ボート部は昨年から体制が大きく変わり、それによる戸惑いもありましたが、少しずつ形になってきていると思います。特に、現在の4回生の先輩方は多くの新しいチャレンジを行っていて、今年そのチャレンジの反省を上手くいかせるかどうかがかなり重要であると考えています。新歓に関しても、昨年の新歓は多くの新しい取り組みを行ったもののなかなか上手くいきませんでしたが、今年はその反省を上手く生かし久しぶりに多くの新入部員を獲得することが出来ました。部の運営に関しても、同じように今年の反省を来年の勝利に繋げていきます。

 

 今年の京大の戦績は、ペアの4位と福森さんの6位はあるものの、全体で見ると敗コロが多く悔しい結果となりました。関西で見ても、ここ数年同志社大学に大きく後れを取っている状況です。一年あれば何でもできます。ビリから優勝だって不可能ではありません。これから一年真剣に、熱く、そして楽しく「強い」チームを作り上げていきます!

一年間応援よろしくお願いします。

 

3回生 漕手 主将 山田紘暉

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