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Work From Home

 オールを握らなくなって1か月以上が経過し、手の皮もだんだん柔らかくなってきたこの季節ですが、皆さんお元気ですか。2回生漕手の吉田です。僕は急に暑くなる京都は一体どうなってるんだと言ってちょっとキレてますがどちらかといえば元気です。

 この生活をしていて思ったことを適当に書いています。読んでいただいているあなたの役に立つかは知りません。

 僕の所属する学科では4月8日から専門科目の授業がzoomを使って行われていました。初めは、家から一歩も出ずに授業を受けられるなんて!とテンションが上がっていたのですが、2週間も経つとだいぶ慣れてきて、淡々と授業を受けるようになりました。こうなると、朝起きる→朝食を食べる→授業を受ける→昼食を食べる→授業を受ける→夕食を食べる→課題をしばく→風呂入って寝る(空いている時間でトレーニングをしたり買い物をしたり)という感じになるわけですが、これ意外と忙しいのです。半分くらいはこれまで家事をほとんどまともにやってこなかったせいですが。さらに、ただでさえ少なかった他の人とのコミュニケーション量がかなり少なくなります。

 こういう感じで人生が作業ゲームのようになるとさすがに精神的におかしくなるようです。しかし嬉しいことに、その後1週間以内にこれはかなり回復しました。この期間でやったことは主に次の2つです。

  • とある友人とLINE通話で雑談
  • とあるゲームで他人と競う

 上はまあ想像がつくと思います。人と話さなくなって病んだのは明らかだったので、人と話すと回復します。ちなみに、最近流行っているグループでビデオ通話しながら筋トレをやるってのも悪くはないんですが、1対1のコミュニケーションとは何か違いますね。そして下についてですが、僕にとってより効果があったのはこっちかもしれません。

 あまり意識したことはなかったんですが、僕は今までいろんなことで他の人と競い合う生活をしていました。これがなくなったのが結構大きかったような気がします。トレーニングも過去の自分と競うようで悪くないのですが、僕の場合は他人と競うのが精神衛生上とても良いことが分かりました。定期的にドーパミンとかノルアドレナリンとか(ここでホルモンに詳しい人から指摘が飛んでくる)を大放出する生活をしていれば僕は大丈夫ということが分かったので、とりあえず前期が終わるぐらいまではなんとか乗り切れそうな気がします。

 連休がもうすぐ終わって、京都大学ではまだ始まっていなかった授業も始まるようです。皆さんも身体的な健康はもちろん、趣味にも時間を使って精神的にも健康でいられるように気を付けてください。

 そういえば今日は本来なら朝日レガッタの最終日だったわけですが、次に大会が開催できるのはいつになるのでしょうか…早くレースをさせてくれ。

 あとこれは完全に余談ですが、僕の手元に例の10万円が届くのは6月中旬以降という話を聞きました。早くもらいたいなぁ

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