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Whyが重要や

どうもこんにちは、東大戦でリュックにのぼり旗ぶっさして応援してました2回生漕手の中本です。東大戦は医男女完全勝利で、男子エイトは2連勝、令和は京大の時代やって感じで本当に素晴らしい結果でした。同期が勝つ姿をこの目で見れて本当によかったです。東大戦クルーの皆さん大会運営に関わった皆さん本当にお疲れ様でした。

 

さて本題?なんですが、僕は一応来年度の新歓隊長を務めることになってるんですが、その関係で体育会主催のリーダーシップについてのセミナーに参加しました。そこでまあ話があったのが「人を動かすのに大事なのはwhat(何をするか)ではなくwhy(なんでするか)」っていうお話でした。まあどっちかっていうと部活の運営についてのセミナーで直接新歓に結びついた話として取り上げられた話ではなかったんですが、結構何事にも通じる大事な話やなって思いました。新入生を動かす(入部させる)にも「僕らはこういう練習をしています。こういう生活をしています」って話したらうわ、大変そうってなるけど、「僕らは大学日本一になるためにこういう練習をしています」って話した方がカッケエエエってなるんじゃないですかね。またまた仲間を動かす(仕事をふる?)ときにも、「これこれをやってくれ」じゃなくて「こういうことのためにこれれをやってくれ」がいいですよね。まあ当たり前っちゃ当たり前ですかね。僕は新歓隊長として、コロナ社会でどんな新歓をしていくかを結構考えていたんですが、なんでするかはあまり考えてませんでした。もう一度なぜ新歓をするのかについて見つめ直そうと思います(結構いそいで書いて推敲もしてないのでひどい文章です)。

 

なぜ新歓するのか?

 

まあ部としての究極的な答えは日本一になるためだと思います。人の多さは強さにつながるというのが僕の考えです。まあ今年に関してはそもそもボート部が存続するために新歓するともいえますね。

 

じゃあ個人としての答えはなんだろうか。まあそれはきっと人それぞれ思いはあると思うんですが、新歓が大変になってくると見失うこともあると思うので一つ一つ大事にしたいですね。

 

僕が新歓をするのはなぜか?そもそもなぜボート部にいるのか?

 

僕は中高帰宅部で、身長180cm体重54㎏、体力テスト学年ワースト6位の骸骨人形でした。とにかく運動をさけてました。小学校高学年の頃からちょっとした問題児?で中2まで成績もオール3以下の人間だったんですが、中三で突如勉強を始めて「人に追いつき追い越す快感」と「一位をとる快感」を勉強で味わい、そのまま京大まで来て、もっとこの快感を味わいたいと思って、僕はこのボート部に入りました(同期には何度も話してるから聞き飽きてそう)。まだどちらの快感も少ししか味わえてないですが、始めたころよりは随分追いついてきたとおもってるので、来シーズンいろいろ追い越すのが楽しみです。ここまでくるまでに何度も自分はボートに向いてないって思ったし、大した快感も味わえないまま終わってしまうかもと思うことは何度もありましたがやめようとは思わなかった。

それは本当に先輩や同期っていう人の存在が大きかったです。帰宅部からボートを始めた先輩はたくさんいたし、いつかボートの漕ぎ方がわかる日がくると励ましてくれた先輩、何より楽しくてしょうがない同期。

さらにはボート部に入ったからできた経験がたくさんあって、その思い出がいつも支えてくれます。

だから僕個人としては新歓をする理由はシンプルに、もっと多くの人にここで「最高の仲間と、最高の瞬間を」過してほしいからです。

そして僕はこのボート部がこのまま人が減って衰退していくのは絶対に見たくありません。伝統ある京大ボート部が積み上げてきた伝統が僕は大好きです。古くさいものもあるけど、それを含めて、そんなことを経験できるのはここだけだからです。先輩方が伝承してきたものを僕は途絶えさせるわけにはいかないと思っていて、結構そこも強いかもしれません。

ざっと書いてみたんですがまとまりがなくてすみません、これが僕が新歓する、新歓隊長をしている理由だと思います。現役部員の方でもし読まれていたら、是非ちょっと考えてみてください。何かわかるかもしれません。こういうことを書いていると、普段の無能や、ボートでのパフォーマンスが発言に見合ってないなと思うばかりで、はやく立派なオアズマンになりたいです。まずは凡事徹底から頑張って、来年はボート部に新歓でも成績でも貢献したいきたいです。

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