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対照的な2種類のトレーニング

こんにちは。一回生漕手(事実上)の安野恒喜です。

滋賀県大津市の合宿所だけでなく、京大キャンパス内にもローイングエルゴメーター(略称エルゴ)が設置されています。ボックスエルゴと呼ばれています。京都市内でエルゴ練習を行いたい場合や、諸事情により合宿所に行けなくなった場合などに使用されています。

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エルゴは、「この世に存在する最も過酷なトレーニングマシン」として売り込まれています。
例えば、走る場合は着地時に足に負担がかかるため、自分の出す力に限界がありますが、エルゴの場合は座った状態で行うため、体に強い衝撃はかかりません。だからこそ、人間の力をたくさん引き出すのです。10分間使えば10km走るのと同じくらいの効果があると読んだことがあります。
何気なく使っている道具ではありますが、トレーニングとして非常に効果のあるものだったのです。

現在、私は、エルゴとは違った観点からボートの漕力の向上に役立つ、ゆる体操にも注目しています。ゆる体操は名前の通り苦しいものでなく、中には心地よいものもあります。エルゴとは対照的です。
ゆる体操に関する文章をまとめ、完成次第、本ブログにアップロードする予定です。お楽しみにしてください。

安野恒喜

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