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浜北遠征

こんにちは、新二回生漕手の山田紘暉です。

金曜日に、僕の出身校でもある浜松北高校のボート部の練習場所である、浜松の佐鳴湖という湖に遠征してきました。浜松では、高校生と一緒に漕ぎ、京大で行なっているコアトレを一緒にやった後に交流会を行いました。

今回の遠征は、先日に沼津東高校のボート部に遠征した事と同様に、高校生の漕ぎや練習などを知るとともに、交流することで、いずれ大学でもボートを続けて欲しいということで行ないました。(京大ボート部で続けてくれたら一番嬉しいですね)

そもそも、僕も高二の時に京大のボート部に遠征したことで、他の大学と比べても京大のボート部が一番気になるようにはなっていて、結果としてそのままこうして僕が京大を受験し、ボート部に入っていることから、このような高校生との交流も少なからず今後に繋がると思っています。

今回の遠征は木曜の練習が終わり、新歓前の大掃除も終えた後三時に合宿所を出るところから始まりました。予定では七時頃には浜松に着き、浜松のソウルフードである餃子か静岡のソウルフードであるさわやか(ハンバーグのお店の名前)でも食べようかと思っていたのですが、電車の遅延の関係で、大幅に予定が遅れ、やむなく大垣で夕食となりました。

これには僕もこの表情です。

結局浜松に着いたのは夜10時半頃となり、そのまま僕の実家で就寝しました。

金曜日の朝に高校生との練習があり、その後の昼頃に高校生との交流会がありました。
残念ながら漕いでいる写真はありませんが、久しぶりのホームグラウンドを堪能した、と言いたいところですが、昨日は非常に荒れてしまっていて、堪能とまではいきませんでしたが、魚がぶつかってきたり、記憶以上に佐鳴湖が汚かったりと懐かしい思いに浸れました。

乗艇後は高校生と一緒に京大でよくやっているコアトレを6種類ほどやりました。普段と違う種目や普段よりも多い時間のコアトレに少々しんどそうでした。是非今後の練習に活かしていって欲しいです。

最後は高校生との交流会を行いました。はじめに京大ボート部の事を紹介した後に、ある程度少ない人数に分かれて交流をしました。
多くの高校生が熱心に質問してくれたり、たまに思いもよらないことを聞いてきたりととても楽しくお互いの事を知れたのではないかと思います。来年はもっと多くの北高生が京大ボート部に遠征に来てくれたら僕も嬉しいです。

今回のような試みは初めてであり、至らない点や改善の余地のある点もありましたが、これからの新歓や今後同じような遠征の際に活かし繋げていきたいです。

そしてまた僕たちは石山に戻ってきて、いつもの練習の日々に戻ります。今回の遠征は電車移動が多く疲れたけれど、心は休まりました。やっぱり地元はいいですね。

新二回生漕手 山田紘暉