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令和最初のブログ

こんにちは。先日「誕生日だったんだって?先輩って呼んだ方が良い?」と某M1の先輩から盛大なあおりをうけました、4回生主務の大窪祥代です。

記念すべき令和最初のブログ、何を書こうか悩みましたが、今日は部のSNSに使われる「写真」に焦点を当てたいと思います。

熱い新歓期が終わり、いよいよシーズン初戦、朝日レガッタが始まります。

レース中、部のSNSで必ず流されるのが蹴り出しの様子です。

私は蹴り出し写真を撮る機会が下回生のころからたまたま多かったのですが、いつももどかしく感じていました。選手の表情を携帯のカメラではとらえることができなかったからです。

2017年新人選付きフォア。S中山とB森が手を振っている気がする・・・。

蹴り出しは声援に答え笑顔で手を振る選手、少し笑みを漏らす選手、緊張のあまり真顔の選手・・・。レース前には選手・クルーそれぞれの表情があります。そして、レース中、レース後にも苦しさ、喜び、悔しさ、様々な表情があります。その詳細をとらえ、SNSを通して京大ボート部を応援してくれる方々に会場の空気を伝えたいと思っていました。

そこで昨年やってきたのが、「一眼レフ」です!

kiss x9iはCanon一眼レフの中では初心者用・家庭用機と位置付けられ通常の一眼レフカメラよりも操作が簡単にできるように設計されています。

しかし初心者機と侮るなかれ、その性能はばっちりです。

 

 

以前の写真とは比べるようもなく、選手の表情をとらえることができるようになりました!

蹴り出し写真のように被写体が低速のものだけでなく、レース中のものにももちろん対応可能です。

蹴り出しはチームを感じる瞬間です。岸から声援を送る人、声援を受けて漕ぎだしていく艇。大会期間中、スタッフはともすればレースを見ることもかなわないことがあります。それでも、蹴り出しに参加すれば自分の声や思いを届かせることができます。時間を何とかやりくりして、蹴り出しには参加したいといつも思います。

新歓では今までで最もチームの力を感じました。2回生は例年になく、みんな本当に積極的に動いていました。2回生が新入生をごはんに連れて行ったという話を例年よりも多く聞きました。3回生は大きなプレッシャーがかかる中、本当によく頑張っていました。疲れているであろうBR後にも夜遅くまで回生MTGをし、全体の反省MTGで出た内容を迅速にまとめて共有してくれました。そして、「激アツ」をキーワードに部を本当にうまくまとめてくれていました。

過去最高の入部者数は一人一人が積極的に動き、チームとしてまとまり、ボート部の魅力を伝えることができた結果です。

今度はボートで過去最高を実現したい。新歓で得た力をそれぞれがどんどん発揮していけば、実現できるはずです。

まずは、あさってから始まる朝日レガッタ、がんばりましょう!

 

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