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梅の季節

梅雨です。
ジメジメです。
この時期が一年のうちで一番嫌いです。
数日前まで、もしかして梅雨来ないんじゃないかと思ってましたが、そんなはずもありませんでした。
ちなみに梅は大好きです。梅酒が降ればいいのにと思ってます。

 

申し遅れました、4回生の福澤です。

昨日は湿度が高い中、みんな汗だくになりながら選考で頑張ってました。東大戦勝ってチームは今上向きの雰囲気なので、このままもっと成長して関選・インカレに臨めたらと思います。

最近監視などで外からボートを観察していると、ボートを見ることって結構難しいなと感じます。

みなさんボートを見る時ってどこに注目して見ますか?

一番に目がいくのはオールの動きやキャッチ・フィニッシュのタイミングがクルーであってるかどうかだったりすると思いますが、上位のクルーになるほどそういうところはみんな出来ていて、もっと目では見えにくい部分に着目しなければならなくなってきます。

よくある指摘として、オールが蹴り込んで入っているとか、艇を押している長さが短いということがありますが、よっぽど酷い漕ぎをしていない限り外から見てどうか判断するのは難しいことだと思います。

僕は一時期COXをやっていて、今でもしばしば代舵をすることがありますが、やはり外から見て艇を分析するのと実際に乗って艇を感じるのとは全く違います。艇に乗っていると艇の動きを全身の触覚と通して感じることができるので、キャッチの力のかかりがズレてきたり、押してるか長さが切れてきたりするとよく分かります。

その点、外の人間は視覚情報のみから艇の状態を分析しなければならないので、伴チャしながら練習の合間に的確な指摘を飛ばすコーチのみなさんはさすがだなと思います。

最近はほぼ毎週土曜日に個人の目標を共有し合う「目標設定ミーティング(別名:ビジョンミーティング)」があって、スタッフにも練習の進捗や選手の漕ぎに対する狙いについて意見を交わせる環境が増えてきたので、そのような場で外からの視点を選手にフィードバックできるように、残り時間は少ないですが頑張っていきたいと思います。

 

最後に、
特にあげる写真もなかったので、とある日の練習後の様子を

通り雨の後に掛かった虹とSJ也さん
虹は自分が最初に見つけたと言って独り占めしようとしています。

こちらはH口さん
本人はこれで手に乗せているつもりです。

 

では今日はこれで
読んでいただきありがとうございました。

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