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左利きがマジョリティーなのです

はじめまして、1回生漕手の慶佳奈です。苗字は一文字で「いわい」と読みます。名乗るとすぐに「岩井」に漢字変換されがちなのですが、親に確認したところ「慶」はアクセントが一文字めにくるようなので、自分としては皆さんにそこで区別してもらえることを切に願っています。(書きながら、音のことをブログで説明するのには限界を感じています…。)大学に入ってからは、自己紹介で発音の違いを強調して、同じように呼んでもらえるよう頑張ってみてはいるものの、浸透率は半分といったところでしょうか。

 

さて、私たち1回生漕手が出場する秋季選手権まで2週間を切ったので、今回は私の乗っている女子クォドルプル舞鶴のクルーメンバーを紹介したいと思います。

 

10月14日に開催された京都レガッタ後の一枚。おかげさまで3位入賞という一つの結果を残すことができ、とても嬉しかったです。

 

S:田原優希(左から2番目)

初期の手違いによりボート部内で名前がひらがな(「ゆき」)だと思われがちなことにご不満の様子。名前に関して間違えられる悲しみにはとても共感します。エッセンを食べるのが新人女子漕手で一番速い。私は2番手から密かに田原越えを狙っております。

 

3:櫻井美月(左から4番目)

ただ身長が高いだけでなく、手足の長さもピカイチ。ちょっと分けて欲しいくらいです。1回生女子の中では方言が印象的な方で可愛いと思うのですが、最近薄れてきている気がして少し残念です。

 

2:慶佳奈(一番左)

自分でも原因不明なのですが、生まれも育ちも関西なのになぜかほぼ関西弁が出ません。前期の京都モーションで、昔から苦手で嫌いだったはずのランニングの楽しさに気づいてしまいました。ボートの楽しさにも早く気づけるよう精進します。

 

B:二宮由紀子さん(左から2番目)

圧倒的経験値で私たち一回生に優しく、時には厳しく毎日たくさんのことを教えてくださっています。同じクルーで漕がせていただける間に、一つでも多くのことを吸収したいです。

 

cox:福澤暁人さん(真ん中)

いつも冷静なコマンドを入れてくださるのですが、クルーとして初めてのレースだった京都レガッタの日は誰よりも緊張していた気がします(笑)。クルー内でファンが急増中です。

 

クルーサポート:村田七海(右から2番目)

野球部マネ仕込みの(?)力強い声でいつも私たちを鼓舞してくれています。同じ服を持っていたり同じ靴を履いていたり、他にも何かと共通点が多いなあと感じます。でも彼女は私とは違ってちゃんと関西弁を話せるので羨ましいですね。

 

加えて中井さん(右から3番目)、糸賀さん(一番右)もコーチとして毎日クルーを支えてくださっています。

 

ところで、艇に乗る5人のうち、田原、櫻井、福澤さんの3人が左利きであるということが先日判明しました。(クルサポ入れたら半分やんとかいう声は聞こえないことにしておきます。)まさか右利きの自分が少数派になることがあるとは思っていなかったので驚きでした。なんだか天才肌クルーな感じがして嬉しいですね(笑)

 

気づけばこのクルーで過ごせる日々もあと少しとなりましたが、残りの時間を大切に、練習に励んでいきたいと思います。秋季までよろしくお願いします!