お久しぶりです。4回生スタッフの木原若菜です。
もうすぐ引退です。ちょうど今日ラスト配置を石山で終えました。
あまり自分の考えを文章にするのは得意じゃないのですが、ラストくらいはちゃんと書いてみようと思います。
「逃げずにやり続けることが大事」「続けていれば必ず得られるものがある」のような言葉をよく見たり聞いたりします。
それは決して間違っていないし、否定したいわけでもありません。なんなら、世間一般的に求められ、称賛されるのは(語弊を招くような言い方かもしれませんが)そういう所謂強い人だと思います。
でも、全員がそうやって生きられるわけじゃなく、「逃げる」「諦める」というとネガティブに聞こえますが、時には立ち止まったり、別の道を選んだりすることだってあります。
生きていれば、そうやって何かを決断しなければならない瞬間はたくさん存在します。そして、何を選んでも、選ばなかった別の道に対する未練や「ああしていればどうなっていたかな」という想像はつきものです。
だからこそ大事なのは、後悔しないことではなく、どうせあるなら自分の中で気持ちの良い後悔を選ぶことだと勝手に思って生きています。押し付けたいとかじゃなく、ただの一人の考え方です。
自分のアンテナが一番正しいと信じて、自分が結局どうしたいのかに立ち返って選択する、私はそうやって、自由に自分の道を選んできました。
この3年半を振り返ってみると、たくさん選択をしました。
ボート部に入部したこと、東大戦まで漕手を続けたこと、スタッフへの転向、ボート部を続けたこと。他にもたくさんあります。もちろん悩んだこともありましたが、今振り返ると自分の選んだこの選択で良かったと思えます。自分らしい気持ちの良い後悔をしてきたんだと言い切れます。
ただ、自由に生きてしまって、その分たくさん迷惑をかけてしまった皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
1〜3回生の皆さんへ。
今、部活がすごく楽しくてしょうがない人もいれば、モチベーションが全く湧かずに悩んでいる人もいるでしょう。ボート部での3年半という時間は、惰性で続けるには長すぎますし、ノリや楽しさだけで乗り越えられるほど短く楽なものでもないと思います。
皆さんが、自分自身で納得できる、後悔の少ない選択をしていけることを願っています。
新人コーチのみなさん。入部したての新人期にボート部の楽しさを教えてくださりありがとうございました。あの時期は本当に大切な思い出です。インカレでお会いできるのを楽しみにしてます!
コーチのみなさん。腰痛めて練習が思うようにできなたった期間も手厚く支えていただき、本当にありがとうございました。あの支えがなかったら、東大戦でのあの勝利の景色を見れていなかったと思います。
先輩のみなさん。スタッフ転向した私をあたたかく迎えてくださりありがとうございました。漕手の時よりも深く関わるようになって、配置の時のおしゃべりが新鮮で楽しかったです。
そして、引退を迎える4回生。
嫌だって言いながらも、逃げずに戦い続けてきた姿も知っています。冗談抜きで、本当に尊敬しています。
ラストのラスト、集大成。みんなのこれまでの努力が最高の形で実ることを心から願っています。最後は全員で、最高の笑顔で集合写真を撮りましょう。
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、総じて楽しい3年半を過ごすことができました。今まで本当にありがとうございました。
