こんにちは、3回生スタッフの長谷川笑美です。
最近のストレスは65%くらいが就活をはじめ将来への危惧で、その中でも卒業後の奨学金返済地獄への不安が40%くらいです。
だからストレス発散に散財しています。なんたる悪循環!救いようがないですね。
一昨日がちょうど京都ボート選手権、そしてもうすぐ関選。一昨日のは小さな大会とはいえ、久々の大会特有の緊張感に選手はもちろんだと思いますがスタッフ的にも気が引き締まる感じがしました。
あーインカレの遠征担当補佐、既に不安やねんけど(たっぴー風)。
さて、京都ボート選手権には出ていませんでしたが、関選に向けて龍安(M4-)のクルサポを頼まれました。活動自粛・制限や大会の中止・延期が相まってか、思い返せば1回生の秋季選手権からクルサポをしていないので、頼まれたときはちょっと心配でした。
頼まれた当初私に何ができるかなと考えたときに、ひとまず龍安のクルーノートやSlackを遡って見てみました。クルーの狙いや雰囲気を知れたらいいなと思って覗いてみたものの、なかなか私には難しい。耳なじみのある言葉が並んでいるものの、じゃあ実際どういうこと?と思ったら全然イメージできないのです。1回生の秋季のクルサポの時、ボート全然分からんな~これから少しずつでも理解できたらいいな~と思っていたけれど、そこから全然進歩してないじゃん!と驚愕しました。コロナのせいなところも多少あるかもしれないけれど、結局は意識の問題だったと思うので自分にがっかり。
だから、最近は分からないリストを作ってできるだけ穴を減らしてみたり(今はレンコンばりに穴があいていますが笑)、モーションビデオとSlackを行き来してみたり、「Rowingの志」を読んでみたり、リギングレクチャーを聞いてみたり、共有されているみんなのローイングイメージを読んでみたり、Slackのいろんなチャンネルを徘徊したりしています。特にSlack徘徊は、みんなの見えないところでの動きや思考が部分的にでも覗き見れるので単純に面白くて、やっぱりSlack導入は良かったなと個人的には思っています(Slackの人ありがとう)。あとはみんながSlackに貼っていくYouTubeを見て、そういう感じか~と分かった気になるのも手頃で結構好きです。自分のYouTubeのホームにボートが出てくるようになったのが謎に少しうれしい。笑
こんなことをするようになったのも、3回生になって、後輩もできて、ボート部生活の終わりもおぼろげに見えてきたせいかもしれません。選手に寄り添えたらとか何か私から還元できればとかそういった高尚な思いは正直全然なくて、単純にこのままは終わるのはモヤモヤしたからです。4年間ボート部にいながらそばでずっと見ていたボートのことを、漕いでないからってよく分からんスポーツ止まりで引退するのはさすがに悔しいです。まあ結局何にもわかんないまま引退のときが来ちゃうのかもしれないけど(笑)、できることはしていきたいなーと。引退まであっという間だと思うので、、。
(タイトルは某大学の今年のPVから引用です。京大のPVのアーティストと同じなので親近感。もちろん京大のPVのほうが好きですが!笑)
という訳で、龍安の人たちには申し訳ないんですが、現時点で私はクルサポで龍安のプラスになることはほとんどできないかもしれません。実際、既に他の予定が入っていて伴チャできない週末も割とあったし、クルサポといっても現時点でビデオを増やすくらいしかできていないので全然クルーをサポートできていない気がします。精進します。でも、せめて私自身にプラスになる経験にできればと思っているので、関選まであまり時間はありませんが改めてよろしくお願いします!
余談ですが、最近はすごく漕手に憧れます。今私が理解しようとしていることも、実際に漕いでみるのが最も手っ取り早そうだし、ボートのようなタイプのスポーツに本気になったことがないので、横から見ている分には難しいけど面白そう、という気持ちです(ボートなめんなよと怒られそう笑)。漕手転向も考えましたが(大嘘)、スタッフでやらなきゃいけないこともやりたいことも沢山あるので、これからもスタッフでバリバリ頑張ります!笑
3回生スタッフ
長谷川笑美