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たかが肉離れ、されど肉離れ

はじめまして。1回生漕手の中村純奈です。

夏休みもそろそろ終盤にさしかかってきました。でも、私はまだこの夏休み、2回くらいしか漕いでいません。というのも、7月の初めに太もも裏の肉離れをしたからです。今回は、私の肉離れの体験記を書いていきたいと思います。

それは多分、乗艇中のことだったと思います。乗艇後、痛みは出ていたのですが、筋肉痛だろうと思いそのままにしておきました。むしろ、そのときは、ちゃんとハムスト使えているんだなぁと少し嬉しくもありました(笑)((笑)とか言っている場合じゃないですね…)。しばらく普通に部活をやっていたのですが、筋肉痛にしては痛みが長引いている気がするし、日常生活の些細な動作でも痛かったので、これはおかしいぞ???ということで、トレーナーの野村さんに相談してみました。

野村さんのすすめもあって、整形外科に行きました。(1人で整形外科に行く勇気が出なくて、うだうだしていたら痛みがでて3週間経っていました。皆さんはちゃんとすぐ行ってくださいね。) そこで、ちゃんと自分が肉離れであることがわかりました。

その後、実習や琵琶周、オフなどが重なって、良いタイミングで3週間程まともに部活ができず、痛みが引いてきているのもあって、乗艇しました。久しぶりの乗艇はとても楽しかったのですが、乗艇後(というか乗艇中も少し)、痛みがあり、歩く時も痛みがあったのでもう一度整形外科に行きました。再発、というよりまだ最初の肉離れが治っていませんでした。全治3週間と言われ、また3週間漕げなくなってしまいました。(この3週間では、モーターに乗せていただいたり、陸トレでタイマーをやったり、coxをさせていただいたりして、漕げずとも良い経験ができました。)

今、その3週間が終わって運動を再開しようとしているところです。入部して4ヶ月経ちましたが、肉離れと共存してもう2ヶ月になります。私のボート部人生を地味に半分占めています。しぶとい。

最近は、みんなの体力の伸びと漕ぎの上達を感じて嬉しく思います。しかし、その反面、自分の体力が落ちていることともうすぐ大会があること、そして肉離れを再発してしまう可能性があることに不安や焦りを感じることもあります。でも、焦っていてもしょうがないし、私の場合焦ると必ず空回りするので、少しずつ、できることを増やしていけたらいいなと思っています。

皆さんも、くれぐれも身体にはお気をつけください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

1回生漕手 中村純奈

2回目の整形外科の時にとってもらった超音波画像です。真ん中の黒いところが肉離れしているところです。

 

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