こんにちは、初めまして、1回生スタッフの川野です。
先日の京都レガッタお疲れ様でした!私は濃青部門なので、少し前に発行された濃青の編集をした際に先輩の名前と乗られている船の名前を覚えることができ、ボートについてわかることも増えてきたので、試合を見れることを、とっても楽しみにしてました。ですが、実際見ることができたのは3試合くらいで少し悲しかったです笑。また、初めて同期がロースーを着てる姿を見て、いよいよ先輩達の仲間入りをして行くんだなーと感慨深くも思っていました。
スタッフとして半年間弱やってきて難しいなーと思うことがあります。スタッフは選手と同じメニューをやるわけではないので選手の肉体的な辛さを100%共感できるとは言い切れず、そんな人に「あとちょっと頑張れー」とか「いけるいける!」とか言われて嫌にならないのかなと思ったりします。だからといって何も言わずにタイムやエルゴのビデオだけ撮るのも違うなーとも思い、、、。うーん難しいです笑。また、今は山紫のクルサポについていて、食事の写真を送ってもらってます。その時も「もっと食べなよー」って言わなきゃいけない立場ですけど、バシってなかなか言えないんですよね…。
それでも!!!最近は、伝えて嫌かもなと思ってアドバイスをしないよりは、言って嫌かなーと思われても、選手の行動を促す方に自分が動いた方が、選手の為になるし、選手の目標達成にはちょっとくらいは貢献できるのかなと思うようになってきました。毎回目標を持って石山に来ている選手達を見て、技術的には無理でも、話を聞いたり頑張ったねと言ったりすることで、精神的な面など、技術面以外なら貢献できるのかなと考えたりもします。同じ場所で一緒に時間を過ごしている選手達が満足いくレースができたら自分のことのように嬉しいです。そして、そういう感情を一緒に味わうためにスタッフはいる意味があるのかなと私は思いますし、選手の目標が自分の目標でもあるという意識がいる気もします。4年間かけてゆっくり自分の在り方を模索していきたいですね。
中バディで選手が技術目標を言ってる時いつも目標に向けて行動することのかっこよさを感じています。なので私もスタッフの目標とは別で、技術?目標が欲しいと思い、開脚180度開くことを掲げています。見た感じ154度くらいまで開くようになったのですけど、残り26度が壁です。壁を越えるのは仲間と頑張ることが必要って言うじゃないですか。なので誰か一緒にやってくださいです!私も自分の壁を越えたいんですよ!
とりあえず、やらない後悔よりやる後悔らしいので、ヒヨってないで行動するのが私の今の課題です。秋季までに色々動けるスタッフになれるよう頑張ります!拙い文章ですが読んでくださりありがとございました。