1週間くらいぶりにこんにちは。吉田です。
インカレが終わって休憩していたら(これは嘘で、大量に溜めていたToDoをどんどん片づけています)当番が回ってきていました。
先日のびわっ子縁JOYレガッタではCM2xに出ていました。折り返しブイの回り方が難しかったです。相方のブログはこちら。続きが気になりますね。
僕が高校を卒業した瞬間に地元でコースタルローイングの大会が開かれ始めたこともあり、ずっと漕いでみたかったのでいい経験になりました。またどこかの大会に参加するかも。
インカレの結果は全日本4位、インカレ準優勝ということで、僕個人としては全日本級のメダル初獲得です。メダルと賞状はもう合宿所に届いたかな?
本当は全日本優勝を狙って練習していたつもりなのでかなり悔しいですね。日本一の壁を感じています。とは言っても、Rowingを始める前を含めても全国大会入賞みたいなものは当然なく、人生初のことでしたので嬉しさも大きいです。
もう一つの感情は、ついに最高学年かーという感じのやつです。僕は副将をすることになっていて、いくつかやりたいことがあるので頑張ってみます。詳細はまたどこかに書きますね。
ここで久しぶりに少しだけ真面目(当社比)な話です。
今回の遠征では、僕自身の中でこれまでに比べて確実に変わったことがありました。
というのも、決勝レースが終わって船台に帰った時に、今までで一番自然に感謝の気持ちが湧いてきた気がします。レース直後に近くにいた人に言った「ありがとう」は競技人生の中で一番の言葉でした。今回の遠征で周りへの感謝レベルが2くらい上がった気がします。
いや、別に今までが適当だったとかそういうわけではないんです。お願いだから信じて…
クルー結成から決勝レースまで、多くの方の協力をいただいて準備することができました。
それはお互いを信じて漕ぎ切った4人の他にも、コーチとして指導してくれた人、クルーサポートについてくれた人、毎日水上や岸からビデオを撮ってくれた人、一度ヘルニアの症状が出て危うくなった腰のケアを手伝ってくれた人、レースの直前に知識ドーピングをしてくれた人、LIVE配信を見て応援してくれた人などなど、他にもたくさんいるわけで。
皆さんありがとうございました。
最後に自分の話を少しだけ。
決勝は僕自身にとって未知の領域での挑戦だったのでとにかく楽しもうとしていました。
まあ最終的には負けてしまったんですが、必修の実験を1週分放り出して参加した価値はあったと思います。
今回のクルーで山田・若林ペアから受け継いだことをもとに、もう1年トレーニングを積んできます。
あとはチームとしても、もっと多くのクルーで3日目4日目に出たいですね。部内の数少ない FinalA 経験者として Tappy と一緒に部を盛り上げていきますので、引き続きよろしくお願いします。