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一人前

こんにちは、1回生スタッフの會澤です!

東大戦・秋季選手権が終わり、気づいてみれば12月。もう一年が終わっちゃうんですか?
おせちとお餅を楽しみに、この一か月も駆け抜けたいと思います。

ここ2週間で、同期がずっと目標としてきた大会が立て続けにありました。今回はスタッフとしてその大会を経て思うことを書きたいと思います。

 

まずは11/23に行われた東大戦。

初めての戸田。東大漕艇部と京大ボート部しかいない会場。私もほんの少しだけ運営に携わっていたので、自分もこの大会の一員なのだと思うとわくわくしました。

結果は医学部フォア・女子ペアの快勝、男子エイトの惜敗。レースの内容に関して私から言えることはありませんが、どの戦いも見ていて本当に胸が熱くなったということだけはここに記しておきたいです。東大戦クルーの厳しい練習を少しながら目にしてきたので、レース中の選手は本当にかっこよくて輝いていました。本当に。

来年自分が東大戦主担当となるかと思うと、余計に身が引き締まる思いです。ここまでのものを作り上げた東大戦担当の佳奈さん、なべたいさん、今井さんには尊敬の思いでいっぱいです。どうしたら選手が全力をぶつけられるか。どうしたら見る人の胸を熱くさせる試合ができるか。私ができることは何か常に考えながら、この思いを忘れずに第73回東大戦in瀬田を作り上げていきたいと思っています。

 

そして、秋季選手権。新人として最後の試合。ここに向けて練習してきた同期たちのかっこいい姿をこの目でしっかり見れたことが本当に嬉しかったです。正直、秋季に向けたスタッフの仕事量は今までと比べものにならないくらい多くて、大会期間中はずっと寝不足でした。(新人スタッフコーチのキャパは偉大です。)それでも、その疲れを吹き飛ばすくらい、クルーたちの活躍は心に沁みました。自分のモチベは多分ここなんだろうな、この楽しさがあるならこれからもスタッフを続けられそうだな、と思ってます。そう思わせてくれてありがとう!

 

新人最後の試合ということは新人コーチとの別れを意味するということで、塩抜き後の新人mtgで伝えきれなかった思いを最後に記して終わりにしたいと思います。

新人コーチの皆様、半年間私たちを見てくださって本当にありがとうございました。今までコーチに頼り切りだった私たちは果たして一人前になれるのでしょうか。非常に不安です。業務や技術に関してコーチに教えていただいたことは勿論ですが、スタッフと選手の関わり方、ボート部としての意識、ボートに対する想い、そしてボート部の仲間たちに対する信頼や優しさもずっと私たちに残り続けると思います。いつでも、遊びに来てくださいね!

同期へ。秋季お疲れ様でした!まだまだ頼りないスタッフだと思うけど、どんどん頼ってください。私もみんなと一緒に頑張ります。運動不足なので、たまにエルゴに誘ってね。

 

P.S.りくさん・のむさんへ

渡せなかったものがあります。近いうちにスタッフみんなで集まりましょう!

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