皆さんこんにちは。ついに新4回生を名乗ることになりました丹羽崚仁です。
気づけばもう4年目に入ろうとしています。2021年度後期の学部専門科目の成績が未だに発表されていないのでまだ気分的には3回生なのですが…
今日は3/9ですね。3月9日といえばレミオロメンの『3月9日』が有名でしょうか。僕の出身高校では3月のお別れシーズンになると、この曲を歌うことが多かったので、毎年3月9日になるこの曲のことをつい思い出してしまいます。歌詞をよくよく読んでみるとどちらかというと恋愛要素強い言葉が並んでいるように思い(「あなたにとって」「あなたの横で」「あなたがまぶたの裏に」などなど)、出身校は男子校だったので、男子校でこれをお別れソングにチョイスするのもいかがなものかと毎年考えていました。歌は歌い手の気持ちとメロディーが大事なところはあるのでそこまで関係ないのかもしれないですが。
同期のスタッフが今日誕生日なので歌ってあげようかな(自分は音痴です)。まぶた閉じたら僕の顔が浮かぶようになるのは彼にとっては喜ばしいことではない気もするのでやめておきましょう。
調べたところによると本日3月9日は一橋大や東工大、神大といった国立大学の合格発表が行われているそうで、この文章を書いているこの瞬間も日本全国で受験生が様々な感情を爆発させているのかもしれません。
明日3月10日といえば我らが京都大学の一般入試前期日程の合格発表ですね。試験日程も合格発表日も毎年同じなのは何か理由があるんですかね?未だに疑問です。
今年も大学での掲示はなくwebでの発表のみだそうです。 僕は、現役の時は京都駅までやってきて駅構内にてwebで結果を確認し不合格を確認し、改札を出ることなく実家に引き上げたので、実際に掲示を見に行ったのは浪人の時だけです。あのときの記憶は今でも鮮明に覚えています。親には怖くて見に行けないと言われ、一人で京都大学に向かいました。雨が降っており、傘をさしたまま発表を待つのがおっくうに感じたのと、少しでも現実を見るのを遅らせたいという思いが重なり、時計台で雨宿りをし、発表時刻から少しだけ遅れて掲示を見に行くことにしました。予定時間になると大学構内の至る所から歓声が上がり、時計で時刻を確認せずとも合格者の発表時刻がきたことはわかりました。5分ほど躊躇し、いつまでもこうしてもいられないと思い、意を決し合格発表を見に行きました。
こうした葛藤を全国の受験生の皆さんは画面を前にしてしたりしているんですかね。京大受験生の皆さん(そもそもこれを読んでいる受験生いなさそう…)、結果は逃げていったりしないので、でーんと構えて明日を迎えてください。Webだと間違いなく回線遅くなるので、少し時間を空けてから見る方がよかったりするかもしれないですね。
語呂合わせで言うと、3月9日は感謝の日だそうです。3と9でサンキューになるみたいです。ありがとうの日とも言うようで、ボート関係者からすると「ありがとう」は別の意味で毎日何回も耳にする言葉なので、記念日としても意味が変わってきてしまいますね。日本記念日協会なるものが存在し(僕も初めて知りました)、他にも様々な記念日になっているようで、松本山賊焼の日や西京漬の日、雑穀の日などがあるようです。記念日にも認定があるようで、今あげたものは全て協会に認定されているみたいです。勝手に名乗ればいいだけなのではとも思うのですが、記念日に認定というのも不思議な話ですね。
以上、3月9日についてでした。
丹羽崚仁