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車窓から

 

こんにちは二回生の内田義太郎です。

 

唐突ですが、ふとした瞬間にリベンジ琵琶周欲に駆られる瞬間があります。というのも、新型コロナウイルスの影響により、自分たちの代では琵琶周艇を漕いで琵琶湖を一周するといった経験ができませんでした。代わりにしたイベントはすごく楽しかったので後悔があるといったわけではありません。が、やっぱり艇で一周するのはここでしかできないと思うので、どうにかして計画したいです。手伝ってくださる方、募集しています。

 

琵琶湖一周の話をしましたが、艇で一周することだけがビワイチではありません。(そもそも艇といった選択肢は非常にレア。) 自転車や車(ほかには徒歩とか…)など、様々な方法で琵琶湖一周ができます。一周約200㎞ほどなのできっとお手軽です。思い立ったが吉日ということで、琵琶湖一周をしてきました。自転車では行ったことがあるので今回は電車でのビワイチです。琵琶湖線といった東側を通っている路線と、湖西線といった西側を通っている路線に琵琶湖が囲まれていることで、一周ができるということですね。

 

スタート地点は石山です。ここから反時計回りに出発しました。

琵琶湖線は途中で琵琶湖から離れてしまうので、湖というよりはのどかな田園風景を楽しむことができます。

これは途中の余呉湖です。景色がきれいなことで有名な湖です。穏やかな水面をしています。ここでボートを漕いだら楽しそうですね。

琵琶湖最北端の駅

石山駅から一時間二十分ほどで到着しました。ホームが狭くて怖かったです。てかもっとホームの写真とか撮ればよかった。ここから湖西線に乗ることができます。西側を通って石山へ向けて出発です。

近江塩津駅からすぐのところから見える風景です。今回、一番きれいだと思ったけど、この写真だとあんまり伝わらないかもしれないです・・・

ここからはひたすら琵琶湖を左手にして電車は進んでいきます。琵琶湖の大きさを実感できます。びわこスゲー。

トンネルを抜けると琵琶湖であった。

ほんとうにずっと琵琶湖とともに走っています。

この辺りは駅の感覚が京都の地下鉄と比べて長いので列車の旅感がすごくします。在来線でこんなに楽しむことができるのは素晴らしいです。そうして琵琶湖を楽しんでいるうちに、気づけばもうゴールの駅についていました。時間を感じさせない琵琶湖素晴らしいですね。といったように電車ではお手軽に琵琶湖を楽しむことができます。おすすめです。しかし、電車で行ってみると次にビワイチをするときは艇で行きたいといった気持ちが出てきました。もう一度言いますが、京大ボート部でしかできないことですからねえ。これはいろいろ考えてみると今すぐに実現できそうなことではないので、大学卒業までの目標としていきたいなと思います。

おわり

おまけ

自分で速度を確かめてみると、なんと123 km/hでした。ちなみに琵琶湖線は全国でも有数の高速区間なので部員の皆さんにもぜひその速さを実感してもらいたいです。

 


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