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高きを仰ぐ

最近は暖かな日差しが指す日も増えて来て、ちらほらと生命の息吹が芽生え始めているように思えます。新3回生のです。しかし気づいてみればもう大学生活も半分が過ぎ、3回目の春を迎えようとしている。なんだか感慨深いものがあると同時に、この大学生活について少し考えるときもある。
僕の母校の教訓に卬高(高きを仰ぐ)というものがある。これは現状に満足するのではなく、常に上の目標を見据えるべきである、という意味で解釈している。いうのは簡単だがなかなかできないことであることは高校時代に思い知ることになるのだが、この教訓自体は嫌いではない。この高きを青い住んだ空に映える富士の山へとリンクさせて眺める、そして自分の未来について思いはせたものであった。この光景が見られなくなって早2年。卬高の精神に基づくのならば、ボート部の目標の日本一であろう。そのためにもまずは、さらなる鍛錬とともに、直近では新歓で今まで以上の人員を確保する事であろう。新歓頑張ります。

新3回生 森勇輝

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