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今、やりたいことを全力で

こんにちは!1回生漕手の堀愛渚です。10月からブログ担当が1回生にも回ってくるようで、なぜか私が一発目。この写真は昨日山紫のメンバーで秋季選手権の決起集会をした時の写真です。7人で行ったはずなのですが、、、。とにかくめちゃめちゃ楽しかったです。

スタッフから漕手になって3週間。毎日朝から練習に行っては疲れ果てて寝落ちしての繰り返しで、正直かなりしんどいです。でも正直かなり楽しいです。「なんで漕手になったの?」よく部員から聞かれます。答えは「漕ぎたいから。」こんな単純な理由です。漕手になる前、スタッフと漕手の違いは漕ぐか漕がないか、ただそれだけだとある先輩がおっしゃっていて、その言葉がとても胸に響きました。スタッフと漕手、両方の立場を経験した後でも本当にそうだと実感しました。やることは違っても、勝利を目指して切磋琢磨する姿勢は何一つとして変わらない。私は京大ボート部のそんな姿勢に感銘を受けて入部しました。ただ今「漕ぐ」という方法で勝利を目指すことに変えただけです。

この選択が正しいのかは分かりませんが、間違っていればその時また考え直せばいいと私は思っています。少なくとも後悔はしていません。今この瞬間を大切にして自分のやりたいことを全力でやっていきたいです。

ボートの漕ぎ方はもちろん、リギングの仕方、オールの持ち方、コマンドの意味、エルゴの引き方など、他の一回生が当たり前のように知っていることを私は今必死に勉強しています。思っていた100倍大変で、周りとの差に気後れすることも少なからずあります。それでも毎日頑張れるのは、トレーニングメニューや方針を考えてくださる新人コーチ、いちからボートを教えてくださる先輩方、沢山励まして沢山褒めてくれ、そして共に成長しあえる同期、ど素人の私を快く受け入れ一緒に楽しく練習してくれる山紫のメンバー、エッセン作りやビデオ撮影、クルサポや遠征業務などをしてくれるスタッフさん、私に関わる全ての方のおかげです。周りの環境に恵まれすぎて、感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。これからもみんなで支えあいながらボート人生を全力で楽しんでいきたいです。

さて、今日からついに後期の授業も始まりますね。私は勘違いして全く興味のないかつ楽単とはかけ離れた授業を取ってしまったことに今気づき、朝から絶望しています。まあ、人生そんなもんです。今日からまた怒涛な日々の始まりです。みんなで頑張ろう。しゃー!

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