はじめまして、一回生漕手の小幡優介です。アウトハンド側の広背筋の成長が止まりません。
今日はハロウィンですね。小さい頃に仮装して家の近所のお宅を訪れてお菓子をもらってまわっていたのを思い出しますね〜。かわいい
僕も早川くんや鈴木さんと同じで名古屋の四年制高校出身です。着実と京大ボート部の中で旭丘の勢力が広がってきていますね。いずれ京大ボート部を征服します。
全然関係ありませんが、この間高校の後輩から連絡があってその文面に「小幡先輩」と書かれていて自分が誰かの先輩なのだと感じて嬉しかったですね!!それに小幡先輩という言葉の響きが素晴らしいですよね。大学では上回生をさん付けで呼ぶのでもう先輩と呼ばれることがないのがとても悲しいです。高校の頃は先輩後輩の上下関係は年齢で決まっていたのに対して大学では現役で入学した年下の人とも対等(?)に話しています。高校生の頃に出会っていたら敬語を使われていたであろう人たちとタメ口で話しているのはすごい不思議だな〜って思いますね。
この1ヶ月間続いた一回生のブログ更新もついに僕で最後です。同期のブログを読むのはみんなの頭の中が見ているような気がして楽しかったです。そのトリを飾る超感動的な文章を書こうと思って1ヶ月間何を書こうか悩んでいましたが、結局何も思い浮かばなかったので自分のことについて書こうと思います。
僕がボートを初めたのは中学からです。球技が絶望的に下手だったので新しいことを始めようと思いボートの世界に足を踏み入れました。ボートを初めて漕いだのは入部したあとでした。つまりボートを漕いだことがないにも関わらずボート部に入ったわけです。今思えば勇気ある決断ですね〜!そんな形で漕ぎ始めたわけですが、しばらくは言われた練習を特に目的意識もなくこなすだけでした。土日の乗艇練習は今の大学のメニューと遜色ないくらいキツかったですが嫌だな〜と思いつつも黙々とやっていました。部活に対する意識が変わったのは中学3年の春でした。中日本レガッタという大会に出て初めてボートの大会で優勝しました。確かレースで一着になったのもこのときが初めてだったと思います。他のクルーの背中を見ながら漕ぐ快感や勝ってガッツポーズを取る瞬間はそれまでのきついの練習の全てが報われたと感じる瞬間でした。この瞬間は僕の人生の嬉しいことランキングでもかなり上位に入ってますね!(ちなみにこの大会の動画はYouTubeにあるので探してみてね)
ボート競技自体の楽しさを初めて知ってハードな乗艇練習にも身が入るようになりました。並べの練習で他の艇を抜いたりタイムがぐんぐん伸びていくのがめちゃくちゃ楽しかったです。しかし日本一という目標を掲げて挑んだ全中はそれに遠く及ばない悔しい結果になりました。7〜12位を決める順位決定戦に進むことが決まったときに「もう日本一になれないんだから切り替えろ」と誰かに言われたのが記憶に残っています。全中の悔しさと高校にスポーツ推薦で入学したというのもあって高校でもボート部に入りました。
高校でのボート部生活ではあまりブログに書くようなイベントはあまり起こりませんでした。気づいたら2年生になってて「向いてないなあ」と思いつつも部長をやってたら3年生に上がるタイミングでコロナで大会で無くなって引退しました。
高校では選手としては全くと言っていいほど成績を残せませんでしたが、毎日の練習は楽しかったです。先輩に負けじとutしたり、昼に練習が終わったのに暗くなるでまで艇庫でダラダラしたり、練習終わりにうどんを食べに行ったり、挙げたらきりがありません。
高校の部活を引退をしたときはボートを漕ぐことはないかなと思っていました。しかし大学に入学してから新歓を行かなさすぎて「大学生活することなさそ〜」って考えたときに「ボート部入るしかないか〜」ってなって悩みに悩んで入部しました。
しっかりした目標があって入部したわけではありませんが、今は秋季に向けて日々練習をしています。僕はエイトの2番に乗っています。他の8人が頼もしいので僕も元気だけは出していこうと思います。
ここ耐えよぉーーーーー!!
最後にブログっぽく大学入ってから今までの暮らしを軽ーく記しておきます。
なんやかんやあってエイト乗りました。3艇だけだったけどうれしかった。京大の優勝は2,30年ぶりくらいらしい。快挙ですね。
今回は南半分だけでしたが琵琶湖全体だったらどうなっていたんでしょうか。。。
またなんやかんやあってエイト乗りました。初戸田。ボートの聖地だな~って感じでした。二日でレース4本はめちゃきついです。
こうしてみると生活の大部分は部活ですね。そのせいで金欠です。部活ばかりの生活もいいことだけではありませんね。ただ今は楽しめているのでまあいいかな~って感じです。
ここまで読んだ人は凄いです。すごい。長くなりましたがこれで僕のブログは終わりです。
それでは解散します。解散!