選択の連続

最近、YouTubeでスラムダンクを見るのにはまっています(一番好きなシーンは終わってしまった)、二回生漕手の廣瀬貴司です。

新人戦も終わり、今はオフシーズン(部活はオフではない)に入っています。一回生は秋季頑張れ~。

話は変わりますが、「人生は選択の連続である」というような言葉を聞いたことありますか?例えば、「今日の夜ごはん何にしよう」とか「鍋に何入れよう」とか「国産にしようか、外国産にしようか」など日常生活でもいろんな選択をしているのです。日常生活の選択のような簡単に決められるような選択の方が多いですが、何か壁にぶつかったときにしなければならない選択もあります。

今回新人戦でその「選択」をしなければならないことがありました。クルーを結成してからしばらくして、木戸が怪我をしたため慈照から酒井を引き抜いて乗ることになりました。また、すぐに田中が怪我をして宮崎を乗せることになりました。慈照は酒井が抜けた時にある条件で解体することになっていましたが、その条件にならなかったので解体はしないことになりました。しかし、宮崎が駿に乗ることになったので、最終的に慈照は解体することになりました。ここで起きた「選択」は2つあります。

1つ目は、木戸が怪我をしたときに酒井を乗せて駿を対校艇のままにするか、もしくは、駿を解体して慈照を対校艇にするかです。他にも案はありましたが、そこまで候補に入るほどではありませんでした。駿のメンバーとしてはやはり前者にしたいし、慈照からしたら後者にしたいしとそれぞれ思うところはありました。それでも慈照のメンバーは譲ってくれました。苦渋の決断だったと思います。

2つ目は、田中が怪我をした時です。これに関しては駿の中でも意見が分かれました。駿(初期)のメンバー5人いて、3人は宮崎を乗せて出す、2人はもう駿を出さないで初期の慈照で出すという意見が出ました。田中が怪我して乗らないと決まった日に話し合い、スラックでも話し合いましたが、それでもまとまらなかったため、授業ある日の昼休みに話し合い、ようやくまとまりました。ここでの結論は、慈照を解体して酒井、廣瀬、片岡、宮崎、井上で乗るというものでした。なので、森下(井出とダブルに乗ることになった)、古郷、中村はフォアから降りることになりました(古郷と中村は新人戦には出られなくなりました)。

今年のインカレでも、庄司さんがコロナに感染してしまって、怪我明けでつかみ取った対校のシートの座を手放さざるを得ませんでした。そこにもかなり厳しい「選択」があったのではないかと思います。

自分は駿にずっと残っていたい気持ちがありました。自分自身、東大戦明けから病気をして一か月部活を休み、体力がどん底の状況から少しずつトレーニングを積んで、掴み取った対校艇のシートだったため、なんとしても手放したくなかった。一人だけエルゴが回らないため、クルー内で一番2000m ergoをやったし、怪我をしないようにいつも注意をした。それなのに、シートを譲るのは嫌だった。

「選択」には自己の欲と他者の利益がぶつかり合います。そして、同じ場面、同じ状況は起こりえないため、その選択がより最善に近かったかは確かめようがありません。今回の選択がより良い選択であったかはわかりませんし、正直溝ができたように感じました。自分が解体されるクルーだったなら、反発したり、強く当たったりすると思います。

みなさんなら、どのような「選択」をしますか?

早朝の戸田。キレイやね~
1か月前