コンテンツへスキップ

メモ.txt

ご無沙汰しております。3回生男子漕手の小西です。この度京大ボート部の男子主将を務めることになりました。と言いましても9月中旬に代替わりしてからすでに3か月が経過しており今年も終わろうとしています。これまでの経験からも感じていましたが、この調子では今年度もすぐ終わってしまいそうで少し焦っているような気もしますが、今自分たちにできることを積み上げていくしかありません。僕がどういった部を目指しているかなどについて語りたいところですが、最近よくそういったことを話している気がするので、今回は少し趣旨を変えて個人としてこうしたい・反省するべきということを書こうと思います。始めに言っておきます。いつも言っていますが、いつもに増して何の面白味もないです。by 書き終わった後の自分

1つ目 体調管理をする

少し前までは大学に入学して以来特に大きなけがや故障をすることもなく、確か熱を出したこともなく、それが取り柄だったのですが、最近体調を崩してしまいました。しかも2度も。手洗いやうがいなどの対策を怠っていたわけではないですが、忙しかったからか若干薄着だったからかやらかしてしまいました。当たり前ですが、体調を崩すとその期間練習ができないだけでなく復帰した後も体力を戻すところからのスタートなので大きく遅れをとってしまいます。対策としては、暖かい格好をする・コンスタントに十分な睡眠をとる・食事面に気を付けて免疫力をつける、などを実践していきたいです。ビタミンA、B1、Cなどが免疫力向上に役立つそうで、それぞれ例えば、緑黄色野菜、豚肉や玄米やうなぎ、野菜や果物を摂ると良いそうです。これらに気を付けて早く全快の状態に戻します。世間的にも風邪やコロナが流行っているそうなので部内でも気を付けていきましょう(まだ合宿所内で裸足でいる人はぜひサンダルを買った方がいいです。足裏に革命が起きます)。

2つ目 広く視野を持つ

目の前のことが多すぎてそれをこなすことに囚われがちです。もちろん目の前のことも大事でそれを真摯にやらないといけないのはそうだと思っています。じゃあどうすればいいのかなってことだけど、自分としてもどうすればいいのかちゃんとした正解は出ていないです。ですが、定期的に全体像を振り返って自分の立ち位置を見失わないようにしたいです。乗艇であれば理想とする漕ぎをドンッとおいた上で、毎回のモーション日誌を書きつつもその漕ぎと比較をするという具合ですかね?時間軸の方でも広く視野をもつということを大切にしたいです。つまり、将来を見据えて計画を立てるということです。もちろん立てていないことはないのですが、年末の時間があるときにもっと具体性を持たせたいと思います。

3つ目 考え続ける

2つ目とも大きくつながっているのですが、常に計画が上手くいくわけではないので修正しないといけません。この一年は部活にとっても大きな変革の年になるはずです。新しい取り組みも多く、完全にベストな状態というのは存在しないので、どうやったらよりよくなるかを考え続けることは例年以上に避けられないです。トレーニングの回数や方法、食事や睡眠時間の確保、部内の連絡ツールの使い方などいくらでも考えられる題材はありますが、考えて実行すればするほど部が良くなるというマインドで攻めていきたいです。12月に入ってからOBの方々に関わらせていただく機会が多くて対面でもお話したのですが、本当に自分たちが思っている以上に自分たちのことを考えてくださっているのだと感動するとともに、感謝しながら1年間かけて自分のできるベストを尽くそうという気持ちが強くなりました。

抽象的でごめんなさい。心の中にはいい感じの考えがあってそれを上手いこと言葉にしたかったのですが、当たり前のようなことばかり言っていたような気がするので次回までの課題ということで、今回のタイトルはメモとしておきます。とりあえずこのメモを一言でまとめると、「健康にPDCAを回す」ということに集約されそうです。おちおちしている時間もないので、来年から、ではなく、明日から、でもなく、今からまた頑張ります。

タグ: