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最後の大会。この前日に九州大会の中止が決まって悲しかった。

 こんにちは。一回生漕手の梶原考貴です。期末試験が間近にせまり、ブログを書いている余裕はあまり無いのですが、当番が回ってきたようなので仕方ありませんね。頑張って書きます。

 今回は、僕が高校の時にやっていたカヌーについて書こうと思います。瀬田川に住んでいる(いた)読者の皆さんには説明不要でしょうが、カヌーには大きく分けて2種類があります。一つ目は、カヤックと呼ばれるもので、艇に座って両側を漕ぎます。もう一つは、カナディアンと呼ばれるもので、艇で片膝をたてて左右どちらかだけを漕ぎます。自分はカナディアンの方をやっていました。ボートでいうスウィープとスカルの差ぐらいと思われるかもしれませんが、全然違います。僕がカヤックのレース艇に乗ったら、多分一漕ぎもできずに沈します。「なんで片側だけしか漕がないのにまっすぐ進むの?」とよく聞かれますが、僕もよくわかりません。入部して1ヶ月は毎日のように沈して、凍えながら家に帰っていましたが、夏頃には気づいたらまっすぐ漕げるようになっていました。不思議ですね。あと、カヌーはどれくらいのスピードを出せるか気になる人も多いでしょう。高校生であれば、カナディアンのシングルで、500mのレースを2’10で漕ぎ切ればインターハイで戦えます。一番スピードが出るカヤックのフォアで、500mの世界記録が1’28だそうです。当然ながら、ボートよりは遅いです。このペースで2000m漕ぐことは不可能ですから。個人的には、ボート以上に風、波の影響を受けやすい競技だと思います。また、レース中も頻繁に沈するので、高校生以下の大会ではライフジャケットの着用が義務付けられています。瀬田川で何もつけずに漕いでいる人たちをみると、よく平気で漕げるなと感心してしまいます。

 全然違う話になりますが、これを書いている1/24(火)は、めちゃめちゃ雪が降っています。明日の線形代数学の期末試験が延期にならないか、とても気がかりです。延期されてしまったら、後に控えている科目を落としそうです。長崎にいた頃は、雪で困ることなんてほとんどなかったので、新鮮ですね。梅澤くんの喜ぶ顔が目に浮かびます。まあとにかく全単位取り切ります。

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