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ボート部人生

こんにちは、荒古倫太朗です。
ブログ当番をサボってしまいました。ごめんなさい。気持ちの整理がつかなかったのが理由としてありますが、少し整理がついたので今日は真面目に話したいなって思います。もうすぐボート部に入って2年が経とうとしています。長かったのか短かったのか分かりませんが、確かなのはとっても濃密だったことです。
漕手時代の毎日は辛くも楽しくもありました。今は思い出すだけでなんでか泣きそうなんですよね(笑)。僕は2年生の秋に漕手からスタッフに転向しました。幼少期からやっていたピアノを習い直したかったことや、だいぶ疎かになっていた勉強をやりたかったことなどいろんな理由がありますが、正直モチベが保てなくなったこと、心がしんどくなっちゃったことも理由です。漕手を続けていくことの大変さ、しんどさがめちゃくちゃわかるからこそ、今漕手をやっている人を心の底から尊敬しています。そして、心の底から応援しています。本当に本当にすごいなぁって思っています。
僕はスタッフに転向したことを心のどこかで後ろめたく思っていました。僕にいろいろ教えてくださった監督・コーチ・先輩に申し訳ないなぁ、同期ががんばってるのに途中で辞めちゃってごめんねって思ってました。(←正直これは今も思ってます)でも、今はそれよりもがんばってる漕手を全力で支えたい、ボート部にしっかり貢献したいと考えるようになりました。練習をしんどくても楽しんでいる人や、本気で日本一を目指している人を見てただ単純に熱い気持ちになりました。スタッフの仕事は思っていたよりも大変で、理不尽なことも時々?たまに?まあまあ?あります(笑)。漕手の活動はスタッフの皆さんに支えられてたんだなぁって本気で思いました。あ、これは漕手に対して「スタッフに感謝しろ!」とか言ってるわけじゃないですよ(笑)。ただ、スタッフの存在を軽視してしまっていた自分がいました。ごめんなさい。僕は今、東大戦部門として活動しています。後輩が輝ける場を全力で作りたいと思っています。同期のちゃんにたくさんたくさん教えてもらって僕は日々成長しております。日々ボート部の役に立てているでしょうか?本当にたくさんのいい人に出会って今の自分があります。僕は本当にボート部に入って良かったなぁと思っています。
僕がボート部を卒業するときに、大袈裟かもしれませんが、僕がちゃんといたんだっていう証が残せるように日々精進してまいります。

ちょっと重い話をしてしまったので、僕の大好きな写真

と散歩してたときに見つけた面白い貼り紙で締めたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。