コンテンツへスキップ

仲間

こんにちは。一回生漕手の芝田知優です。

先日特色入試の合格発表があり、新歓が始まりました。人見知りの私としては新入生にフレンドリーに話しかけることができるか今から不安に思っています。一人でも多くの新入生にボート部の魅力を届けられるよう、頑張ります。

近頃、ボート部の魅力について考えていました。ボートを漕いでいる時の音、筋肉、渡り鳥・・・。たくさんの魅力がありますが、やはりなんといっても仲間の存在です。なんでこんなにあたたかいんだろうと思います。ここからはボート部の仲間があたたかい理由をネットを参考に考えてみました。

 

理由① 共感

こういう言葉があります。

「誰かと痛みを分かち合い、相手の身になって考えるたびに、人はより人間らしくなれる」

時に楽しい、時に厳しい練習を共に乗り越えてきたからこそお互いの気持ちをわかりあえるし、相手の気持ちを理解しようとするのかなって思います。

 

理由② 親しみ

人は未知のものを恐れます。何度か出会いを重ねて、害を及ぼすものではないことがわかって初めて、安心して相手に近づくことができます。そして見慣れている人を次第に自分と似ている人であると錯覚していきます。人は自分と似た人物に出会ったとき、親近感を覚え、自ずと惹きつけられるということが心理学で立証されています。ボート部員同士でカップルがうまれるのも、心理学の観点からみると至極当然のことかもしれません。

 

理由③ 愛

共感と親しみの先温かい感情、つまり愛を感じるのです。ボート部のかわいい代表、堀愛渚は愛とは愛おしむ心、慈しむ心であると言いました。ボート部の優しい代表、中川仁湖はボート部には他にない愛があると言いました。そういうことです。この文章を書きながら愛とは何かを彼女たちと語りました。結論は出ませんでしたが、ボート部に愛が存在するということだけは確かな見解としてありました。

 

ボート部の仲間はあたたかい。それは一年弱を共に過ごしてきたからわかることかもしれません。新入生にはこの魅力を是非ともアピールしていきたいです。

ボート部愛の形は様々。彼らも仲間といえよう。
タグ: