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ジェンガ倒したのでクルー紹介します

新4回生の吉田紘子です。この前クルー紹介ブログをかけてはらまおとジェンガをしたのですが、残念ながら負けてしまいました。気持ちで負けましたね。やる前からやる気の差を感じました。倒れかけのジェンガがこちら↓

ということで西日本・朝日レW2×美山のクルー紹介を始めたいと思います。

 

S原万生

これほどこれらの靴下が似合う人間はいない。誕プレにこれらを選んだ計盛のセンスに拍手。

医学部人間健康科学科総合医療科学コースの3回生。3回生でありながら、週20コマの授業と実習をこなす。嫌なものに対しては明らかに嫌そうなオーラを出すが、最近ただ嫌がっているだけではないことに気づいた。「ねぇぇぇ腹立つんだけどぉぉぉ」と言っておきながら「いや、でもしょうがないのかなぁ、でもやっぱり腹立つなぁ、いやでもそういうこともあるか……」と彼女の中で許そうとする心と許せない心がせめぎ合っているのである。私にはなぜそんなところで葛藤するのか理解できないことがほとんどで「そこまで言うなら許せない心を突き通せば良いのに」と思ってしまうのだが、彼女は本気で葛藤している。レースでは持ち前の豪快さを生かして自分の漕ぎを貫いてほしい。

 

B吉田紘子

歪み始めたジェンガと私。この時はまだ倒すつもりなんてなかった。しかしこの10秒後、勝負は終わりを告げた。

医学部人間健康科学科先端リハビリテーション科学コースの4回生。病院実習、TOEIC、部活の3つを両立中。病院実習の忙しさから大会出場が危ぶまれていたが、大会が運良く実習の休みと被ったため出場できることになった。平日+土曜日は朝から夕方まで実習をして夜にエルゴかウエイトをする毎日を過ごしている。乗艇できるのは日曜の一回のみで、もはや乗艇が週一の気晴らしになりつつある。最近はらまおの嘆きを軽くあしらうことを覚えてしまい、「ねぇぇひろこさぁぁんちゃんと聞いてくださいよぉぉぉ」と頻繁に言われている。水上では整調に憑依して、嘆く隙を一瞬でも与えないような気持ち良い漕ぎを引き出したい。

 

コーチ 香川友歩

クルー写真の切り取り。元の写真は近日公開。

クルーや個人個人の潜在能力を引き出すスペシャリスト。良くないところを直すのではなく、人それぞれの個性を伸ばし、上手くいかないという訴えがあったところをうまくいくようにしてさらに個性を伸ばす指導方法が個人的にはピッタリはまり、指導を受け始めた2回生の冬から成長が止まらない。春休みには戸田合宿で香川さんの師匠を名乗る方に偶然コーチングしていただく機会があり、香川さんのコーチングのルーツを知った。今もなおその方からコーチングのヒントを得ているという。はらまおについては「放牧しているようなもの」だと仰っており、彼女はその通り縛られることなく毎日伸び伸び練習している。レースでは香川さんに良い漕ぎを見せられるように頑張りたい。

 

以上です。ダブルでの乗艇回数はとんでもなく少ないですが、その分濃密な練習を積み重ねてレースまでベストを尽くします。応援よろしくお願いします!