こんにちは。二回生漕手の鈴木小晴です。
最近どんどん暑くなってきました。今は梅雨でジメジメしていますが、これを乗り切ったらいよいよ楽しい夏休みが見えてきます。
夏休みといえば、私は小・中学生の時には夏休みの宿題は必ず最終日まで残っているタイプの人間で、最後の方読書感想文と自由研究と絵日記を1日に詰め込んだり、新学期当日の朝になっても学校でやったりしていました。こんな感じで昔から私は色んな事を後回しにしてしまいます。大学の課題もギリギリになって焦りながらやる日々の連続です。
厄介なことに「何やってんだ自分」と自分に呆れながらも「追い込まれればこんなに早く終わらせられるんだからこっちの方が効率良くないか?」とも思っていました。
ただ、最近本当に前もってコツコツやる大切さを感じます。小・中・高校生の時は急にやらなければいけないことが出てくる事もほとんどなくはっきり言って暇でしたし、そんなに課題のクオリティを考える必要もなかったのでダメージは少なかったです。しかし大学生になって色んな手続きや家事やバイトを自分でするようになると、ちょっと暇な時間にタスクを消費しておかないとある時急にやる事が多すぎる時期が生まれて本当にストレスになります。あと、大学でこれから研究をしていくならやはりコツコツやらないと成果や高いクオリティを出すことはできないなと思います。
(ちなみにタイトルの「あとまわしの魔女」というのは、アニメ『トロピカル~ジュ!プリキュア』に出てくる敵キャラクターの名前です。世代ではないので内容は詳しくは分かりません。後回しにすることがプリキュアでも取り上げられるほど恐ろしい事であるのは分かりました…)
これから夏休み前に最大の山場であるテスト週間もやってくるので、とりあえず「○○秒だけ取り組んでみる」とか「○○分だけ早く動いてみる」とか自分なりの物事のハードルの下げ方を見つけて備えていきたいです。部活においても、乗艇以外も「エルゴの前に行くだけ行ってみる」とか工夫しながら、モチベーションを保ってコツコツ練習を積み重ねて強くなっていきたいです。
最後に話はガラッと変わりますが、私は今年の東大戦・関西選手権に、女子舵手つきフォアのバウとして出場させていただきます。エンジンとなって勝利に貢献できるように全力で漕ぐので応援よろしくお願いいたします。