3回漕手の宮崎翔です。新学期が始まり、3回生も後半に差し掛かりました。学部生活ももう終わりが近づいているものの、院に進む予定なので特に気にしていません。しかし、周りは就活が忙しそうで、もう卒業に向かっているのだと思うと寂しくなります。そんな就活勢に触発されて最近は自分の将来を考えるようになりましたが、答えは全く見つかりません。進む院もどれにしようか...就活している人は毎日こんなことを考えているのかと思うと恐ろしいです。がんばれ!
さて、突然ですがここで新学期の生活目標を発表したいと思います。それは「やることはすぐやる」です。思い起こせばここまでの大学生活、締め切りぎりぎりに課題をする日々でした。余裕がなかったのもありますが、今期は少し余裕がありそうです。このブログを書いている今でちょうど新学期一週目も終わり、という頃ですが、今のところやることはすぐやれています。やることがすぐに片付けられていくのも気持ちのよいものです。一週間もっただけですが、今回はなぜか自信がわいています。これからの自分に期待しています。がんばれ!
3回生後期に入ったということは、ボート部の学部最上回生になったということです。ボート部生活は残すところあと1年となりました。(新人コーチ...)驚きです。僕は今期、副将として部に関わることになりました。よろしくお願いします。すでにいろいろな仕事が生まれつつあります。今学期の生活目標を胸に円滑に部のために進めていきたいところです。ちなみに副将になろうと思ったのはもう何段階も意識が高まるかなと考えたからです。小中高・陸上、大・ボートと部活を続けてきて、時間をかけて競技というものへの意識がやっとのことで高まってきています。でもまだ、上位で戦う選手たちの思考には到底追いついていない。強い人はその競技に向かう姿勢もまた、他の人とは違うと思います。ストイックだったり、めちゃくちゃ考えていたり。そこに来年のインカレまでにできる限り追いつきたい。幹部という立場が自分を成長させてくれると思うし、幹部にふさわしい自分になってきたいです。がんばります!
そして最後に、話したいことに一貫性がなくて申し訳ありませんが、書きたいことといえば、国体です。京都選抜で付きフォアの2番として、激強なSペアの方々に引っ張ってもらい、同期の廣瀬と鹿児島の地でたたかわせてもらいました。力不足で完敗しましたが、とても刺激的な体験でした。同じく京都選抜で鹿児島へ行った高校生が3人います。ダブルとシングルともに国体少年の部3位!それと、京都選抜青年女子シングルの優勝!圧倒的な実力、エルゴ力。それだけでなく、周りを見渡すとごつい上半身。オール捌きのうまさ。これが上位の身体、漕ぎ。かっこよかったです。京大ボート部もああなりましょう。がんばろう!
次の大会秋季のクルー写真(京都レガッタ用)を添えておきます。勝つぞ!!!