今日も寒いですね。こんにちは、2回生漕手の早川奏雅です。先日の陽平さんのBlogを拝見しましたが、彼はとてつもない虚言癖を持っているので周囲の人は十分注意してほしいですね。
さて、最近は怪我の療養をしていて大きなイベントが何も発生していないので、過去にさかのぼって行ったことのある水域を主観で紹介しようかなと思います。
- 中川運河(愛知)
旭丘高校ボート部のホーム。エンパ色の「いろは橋」が特徴。工業廃水で夏は臭いし魚が船に飛び込んでくるが冬は澄んでる。遊覧船がたてる波がやたら大きいが、高校生はアホなので波に突っ込みがち。艇庫に溜まってクラロワしがち。名古屋城の堀の水とつながっているらしい。
- 愛知池(愛知)
主な県内の大会の開催場所で、近くに住む小幡君の家ではここの水を引いて使っているらしいと聞いた。高1のときになぜか一周走らされた。「逆スタート」なるものがあり、逆風になりがちな秋のシーズンにはスタートとゴールの位置が逆になり、爆順風でレースができる。この秋にある中部選抜大会では、勝ったら全国なのにもかかわらず艇計量がないので軽くし放題だった。
- 佐鳴湖(静岡)
2019東海総体の開催地。水がどの水域よりも茶色だったが本業の漁師っぽい人がいてなにかを釣っていた。引退する先輩をみて、なんかしみじみとした。県総体で負けたところを倒せて気持ちよかった。
- 天竜川(静岡)
旭丘の夏の合宿で行った。エメラルド色の水だった。シングル漕ぎすぎて手の皮がなくなった。練習あるのに徹夜で人狼してたのもいい思い出。
- 諏訪湖(長野)
諏訪湖レガッタの開催地。公欠で大会に出場できたので優越感がちょっとあった。1日目は強風で中止になったので観光した。おやきが美味しかった。2日目も風強かったけど、タイム上がりだった。女子シングルが1000mで5分台だしてた。
- 奥伊勢湖(三重)
国体東海ブロックの開催地。山奥なだけあって水が透き通っていた。霧っぽい天気でのレースだったがブイが100mおきにしかないので、次のブイがくる頃には前のブイは見えなくなっていたせいで1100m漕がされた。ホームのはずの三重選抜も蛇行していた。他県の選抜クルーはみんなダルマみたいにごつくて、ダブルで出たけどボコボコにされた。やっぱり筋肉が一番だと実感した。シングルで出た先輩が本戦を決めていて、力の差を感じた。
- 河口湖(山梨)
河口湖レガッタの開催地。出艇すると、すぐそこには富士山がみえた。シングルで出場しており、艇上で一人でみる富士山は感慨深いものがあった。
- 琵琶湖漕艇場
高2のとき、京大のダブル「大淡海」を借りて琵琶湖レガッタに出た。色が完全にエンパだったので、偽エンパだ~と言って盛り上がった。合宿所の3階で寝泊まりしたが、あたり一面に布団が敷かれていて驚いた。この時は、まさか京大に進学してボート部に入ろうなんて思いもしなかった。
- 瀬田川
京大ボート部の拠点。対岸のマンションがなんかエモい。旧対校はいいぞ!また行く日が楽しみだ!
- 加古川
秋季大会の開催地。8+で優勝できてよかった。一緒に乗ってくださったよしまささん、太田さんがとても喜んでいたこともうれしかった。近くにあったm荘の露天風呂からの景色がよかった。全体的にエモかった。
- 海の森
こんなところに風車があるの?風は吹けば吹くほど嬉しい派です。翔さんが風車の回転周期から角速度を求めていました。
- 戸田
今年はよく負けました。来年こそは勝ちたいですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
そういえば、シンコビッチ兄弟がダブルからペアに転向するそうですね。楽しみです。