こんにちは。2回生漕手の芝田知優です。
もうすぐ春ですね。春は多くのお花が咲くので大好きです。最近は道端で梅やパンジー、名前がよくわからないけど綺麗な花が咲いているの(おそらくアネモネ)を見かけて心躍ります。
近頃自分の周囲の人と改めて話してみた時、新たな発見を得られることに気づきました。院生の先輩と話した時は地方裁判に行くことを勧められました。世の中には小さな争いが溢れていて、自分の周りにその諍いがないこと、与えられた環境がいかに幸せか気づくことができると言っていました。今度京都地方裁判所に行ってみようと思います。また、私の知り合いに30歳くらいの韓国人がいるのですが、韓国では兵役や大学に入る時期の違いなどがあって一般的に就職するのが26~30歳だそうです。20代の自由な時間は限られていると言っていました。自分の周りには異なる環境で人生を歩んできた人ばかりだと改めて実感し、その人を通して新たな視点を得られることが興味深いです。
読書を通してもその本の内容だけでなく、著者の人生や考えを垣間見ることができると最近気づきました。今まで著者紹介なんてすっ飛ばして読んでいたのですが経歴やあとがきなどを読むようになりました。
対話とは双方向かいあってあるテーマや問題について考え、理解を深めるような話をすることです。普段会話する友人は多くいますが、対話することは少ない気がします。もっと対話を通していろんな人のことを知っていけたら良いなと思う今日この頃です。