こんにちは、二回生の市野です。
タイトルを見てなんのことか分かる人もいれば、ピンとこない人もいるかもしれません。しかし大体の大学生は分かるのではないでしょうか。
一限チャレンジとは一限に頑張って間に合うようにすることです。大抵の大学生の場合、一限開始5分前に起きたり、あるいは開始後に起きてから一限に頑張って間に合うことのことを言いますが、ボート部員の一限チャレンジは違います。なんと一時間ほどかけて合宿所から片道20km先の京大に行かなければなりません。電車で行くという手段もありますが、なんとなくチャリで行きたくなったのでチャリで行きます。一限の開始時刻は8:45で、ただいまの時刻7:55です。こんな文章打ってる暇ではありません。出発しましょう。
合宿所を出てからしばらくは平坦な道が続きますが、途中で一限チャレンジ、第一の関門、逢坂山があります。
写真で見ると、大したことないように思えますが、チャリだとまあまあきついです。逢坂山っていうのに、大阪じゃなくて滋賀にあるのが不思議です。もちろん大阪にも逢坂という場所があるみたいです。
登り終えたら下り坂です。風を突っ切る感じが良いです。今は帰りなので、下り坂ですが、行きだと上り坂になります。思えば、入部してはじめてチャリで合宿所に向かった時、この上り坂がどうしようもなくしんどかったのを鮮明に覚えています。
一限チャレンジ、第二の関門もやっぱり坂です。九条山といい、この山は京都にあります。これもまた、そこそこきついです。
下り坂は、逢坂山の時の下り坂よりも傾斜があり、とても気分が良いです。ここまでくれば京大まであとちょっとです。
これは京大近くにある平安神宮の大鳥居です。久しぶりに見たので、その大きさに圧倒されました。
さてようやく、京大に着きました。一限チャレンジは成功したのか‥?京大の時計台が示していた時刻は‥
はい、失敗です。
実を言うと今日は二限からなので、大丈夫なのですが、明日、明後日は一限からなので、頑張って間に合うようにします。
読んでくださりありがとうございました。