3回生スタッフの梶原です。随分と久しぶりの登場になってしまいました。
2月にロードバイクを買いました。諸々込みで18万円ほど、間違いなく人生で一番大きな買い物でした。でも後悔は0です。まじで快適です。下宿から合宿所までならボーッと漕いでいたら着きます。でもいよいよ梅雨が始まってしまい、最近あまり乗れていません。悲しいです。今僕がロードバイクで行きたいところを3つ紹介したいと思います。
- 実家
実家がある長崎まで帰ってみたいですね。ずっと乗り倒すのは流石に長いので、大阪南港から門司までフェリーで行くのが良さそうです。
- 戸田
4回生のインカレはロードバイクで行こうと企てています。そんなにゆとりのある研究室に行けるかは分かりませんが。
- 乗鞍岳
本命です。長野と岐阜の県境にある乗鞍岳には、乗鞍スカイラインという道が整備されています。周辺の環境保護のため、マイカー規制が行われており、乗合バスか自転車でしか行けません。日本一標高が高いところを通っている公道だそうです。画像は皆さんで調べてみてください。まじでスイスです。長らく崖崩れにより通行止めが続いていて、この夏も厳しそうです。できれば来年は復旧していてほしいものです。
全く話は変わるのですが、営業活動って難しいですね。
最近東大戦の協賛企業を集めるために、部員総出で電話かけを行いました。東大戦部門の方々が資料を作ってくれたのですが、いざ電話してみると「何から話そう??」となってしまいます。特に相手がボート競技を知らなさそうだったら大変です。まずボートを知ってもらい、興味を持ってもらい、応援したいと思ってもらわなければなりません。応援されるといっても、OBさんに応援されるのとは全く異なります。僕は濃青の編集を担当しているのですが、毎回「寄付ください!」の気持ちで仕事をしています。そのためには、部員がどれだけ練習を頑張っていて、大会でどれほどの成果を上げて、その上でもっと強くなるためにはお金が必要なのです、と言うことをアピールする必要があります。そのマインドで企業の方に電話をかけようとしても、上手く行きません。相手は京大ボート部のことを何も知らない訳ですから。まず自分たちは何者か、協賛してもらえたらどのようなメリットがあるのかという自己アピール力が自分にはまだまだ足りていなかったと痛感させられました。一方で、メリットデメリットをあまり考えなくても生活していられる学生という身分は、つくづく幸せなものだなぁとも思います(ロードバイクより原付買えという声が聞こえてきそうです)。
期末試験まで1ヶ月切りましたね。今期こそはフル単!