お疲れ様です。4回生スタッフの藤田です。ついにラストブログとなりました。
3年半を振り返りつつ、ブログを書いていきたいと思います。
みなさんはどのような思いで部活を続けてきましたか。みなさんのモチベは何ですか。
私はこの3年半を振り返った時、色々なことにおいて「反抗心」で行動してきた気がします。
入部当初は親から反対され、それが悔しく、「どれだけしんどくても後悔なんてしない」と思い続けて、練習していました。新人期は、新人コーチに反抗心をもってエルゴをしていました。生意気な新人でした。ご指導いただきありがとうございました。
その後は、看護コースだから忙しいという理由で漕手をやめ、スタッフになりました。漕手から逃げたと思われることが悔しく、それに反抗する思いもあり、スタッフを全うしたいと思いました。もちろん、罪悪感もありました。冬季は自分の部活でのスタッフとしての存在価値を見出せず苦しかったです。新歓で個人対応をしたり、夏にはトレーナー部門にもらったり。病院実習で部を離れることが怖かったです。
3回生の冬季はあまり覚えていません。なんとなく楽しかった気がします。
4回生になり、引退を意識するようになりました。そこからは、もう引退するから、と手を抜いているように見られたくないと思いクルサポ、学連、トレーナーをやってきました。
ざっくりではありますが、こんな感じで基本的には反抗心を原動力に行動してきました。「○○と思われたくないから、やってやる」と思っていましたが、最近は少し違う思いも持ちつつ部活に来ています。
私は部活が好きです。雰囲気が好きです。やっぱり同期が好きです。同期がラストシーズン笑っててほしいと思うようになりました。(もちろん先輩も後輩も好きです。)トレーナー部門にいるということもあり、漕手の身体の不調については意識しています。毎日心配がとまりません。なので、夏休みはたくさん合宿所にいます。結構合宿所います(えらい)。アイススラリー作ったり、マッサージしたり、役割が出来ました。昔の私が知ったら大喜びして安心できます。私にも部に貢献できることがありました。今、そう思えるだけで本当に感謝です。反抗心だけではなく、「○○のために頑張りたい」そう思える人達に出会えて本当によかったです。一生ものです。
あともう1つ、得たものがあります。
これは部活も学業も含めて得たマインドです。
「しんどいことも絶対終わる」ということです。当たり前ですが、なんやかんや終わります。どんな形であろうと。「あと2週間後には終わって、笑ってる」という強いマインドを持つことです。そう思えるだけのことを経験してきた、と思えているからだと思います。そんな経験ができた3年半でした。続けてきてよかったです。
「最高の仲間と 最高の瞬間を」
この言葉に惹かれてよかったです。
以上、ラストブログでした。読んでいただきありがとうございました。
3年半本当にありがとうございました。
とても濃く、たくさんの経験が出来た時間でした。最後まで頑張ります。悔いなし!
みなさん体調には気を付けて、インカレ全力で!!