全日本ローイング選手権大会、関西選手権大会、と同じメンバーでレースを重ねてきた愛宕ですが、ついに最後レースとなる全日本大学ローイング選手権大会を迎えます。最後となる記念すべきクルー紹介は愛宕が大好きな古郷(以下『』)と中川(以下「」)でお送りいたします。
早速、バウからいきましょう!
B小晴
『眠そうにしてるよね。』「自分の巣(ベッド)に戻っていくスピードめっちゃ速いですよ。巣に吸い込まれていきます。」『首元にタオル巻いてるのって涼しいんかな。涼しいなら教えてほしい。』「古郷さんも頭に発色のいいタオル巻いて日差し防御してますもんね。」朝起きたり、シャワーを浴びるまでは時間がかかってしまうこともあるが、やること決めた時のスピードはとんでもなく速い。言葉に対してとても丁寧な人で、何か思ったことがあった時の伝え方の柔らかさに感動してしまう。言語化しにくいむず痒いところの表現もお手の物で、そんな彼女が後ろから愛宕を見ることによって漕ぎの解像度が上がっていくのだろう。
2紘子さん
「紘子さんと言えばばぶみなのです。」『ツンデレなところがきゃわいい。』「あれにハマったら抜け出せませんよ。」『青い帽子似合ってるよね。』「顔がすっぽり。」水上ではばぶみから一転して熱いコマンドを出している。船の小さな挙動も感じ取って適切な解決策を見つけていく姿はとてもかっこいい。この一つの動きからこんなに引き出しあけれるの?と毎回驚きである。これが本当のラストレースでしょうか。全力で応援しています。
3ゆき
「ゆきちゃんと言えばメニュー中に出る雄叫びがかっこいいですよね。」『眼鏡外してる時一層かっけー。』「真面目でとてもいい子です。」『マジ真面目やな。この前エルゴで脚蹴り500本してた。テク練頑張ってるよね。』「教習所も最近めっちゃ頑張ってて偉いです。」いつも全力で一本一本漕ぎ、ひたむきに自分の課題と向き合っているところがかっこいい。パワーも溢れているが、ゆきちゃんは相手に伝える言葉が非常に繊細かつ核があると思っている。どんな時でも相手に失礼がなく、丁寧に接している姿は、ボートとの向き合い方にも表れていると思う。2回生クラブかわいい。
Sハラマオさん
『とにかくかっけー、原万生』「かっこよさの中に可愛さがある、とても乙女な人だと思います。」『昼は和風になったって噂があるらしい。』「どゆことですか。」『アップの時によく体育座りしてるよね。あと欲しいと思ったツッコミをくれるのがいい。』ハラマオさんのいいところはパワフルな漕ぎもそうだが、強く、努力を怠らないところである。漕ぎ教えるの自信ないと秋季で現2回生とクルーを組んでいた時に言っていた記憶があるのですが、最近のゆきちゃんとダブルを漕いだ時のミーティングを聞いていると、コーチっぽいと浅い発見かもしれませんが思いました。ハラマオさんが元気出したいときは、いつでも私を呼んでください。
クルサポ・さちさん
『さちさんは完璧よな。ショートが似合ってる。』「マッサージお母さん。」『親身よな。俺無理やもん。』「みんなの身体の調子に寄り添ってくれる。とても温かい人です。」トレーナー、新人コーチとして引退後もマッサージをしてくださり(たまたま見つけて声をかけることができたら)、出会ったら体の調子どう?と聞いてくれて、怪我人の多くはさちさんに大変お世話になっております。たらみのみかんゼリーもごちそうさまです。みんなさちさんに会えてうれしがっています。
学生コーチ・ふくみさん
『茶色い服着てる印象あるなあ。』「それ紘子さんとおそろいのやつですね。」『七郎広場がぱっと晴れる。』「コーチとして来てくださったときは七郎広場がまぶしい。」
長い間女子部を支えてくださり本当にありがとうございます。明るさピカイチでかわいらしいのはもちろんなのですが、女子部のコーチとして一人一人がどうしたら成長できるかを真剣に考え、熱くなってくださった姿は本当にかっこいいです。ふくみさんが現れない日々を想像することができないよ!!泣
学生コーチ・吉正さん
『吉正さんもボートうまいよな。未だに動画見てるもん。』「キャッチほんと速すぎて見ちゃいます。」『最近なんか楽しそう。人間味増した。』「メニュー中苦しんでいるときにもっと苦しませるプロではありますけどね(とてもありがたいです。)」去年の今頃は女子部のコーチをしてくださるとは何にも想像できていなかったですが、今ではすっかり女子部のお父さん枠になりました。吉正さんの情報収集力とデータ処理能力、そしてボートの経験、知識、好奇心によって今シーズンの女子部は成長できたと思います。どこまでも優しく、見守ってくださり本当にありがとうございます。そんなかっこいいメンバーが勢ぞろいの愛宕の熱いレースを楽しみに、陸で全力で応援しています。
9位の壁超えれる!!愛宕ならできる!!!