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燦たる

初めまして!こんにちは。一回生漕手の長嶋洸司郎です。軽く自己紹介をしようと思います。山形県の伝統校である米沢興譲館高校を卒業後に仙台で浪人をして京都大学に来ました。黄金ルートですね。ボート部に入った経緯でも今回書こうかなと思いましたが、また今度にしたいと思います。

そういえば118期一発目のブログ担当となってしまいました。これ以降に書く118期は僕のを見て書けるのできっと面白いことを書いてくれるのだと思います。それにしても書くことがないなーと思っていたのですが無難に入部してから今に至るまでの新人期を振り返るのがよいのかなと思いました。

僕はゴールデンウィークに入部し、初めて石山に来たときはその前に入っていた人々である程度コミュニティーができていて仲良くなれるか不安でしたが、そんな心配する必要がなかったほど今は仲良くなっている気がします。(みんなはどう思っているのですかね)

平日の京都モーションは授業の疲れもあり、毎回しんどかった気がします。そんな中でも橋ランは行うたびにベストを更新できて楽しかったです。中でも、一度だけ118期の中で一番速いタイムを出すことができたときはうれしすぎました。(種明かしをすると、僕以外の人達はみんな信号にひっかかっていました。)

筋トレでも浪人期にたるんだ体が日に日に美しくなっていきやりがいを感じられました。サーキットトレーニングはしんどかった思い出しかないです。毎回金曜日に練習に来てくれるスタッフがいて、その人のハーフオーバーとかラスト15秒の声に結構絶望していたと思います。でも、今でもたまに聞きたくなります。

それでも、同期と頑張ったり、雑談でお互いを知ることができたりしてなんだかんだ楽しかったです。

土日の乗艇では毎回の配艇表発表にワクワクしつつ、水上に出られた時には少しでもうまくなろうといろいろ考えながら漕いでいました。最初はいろいろと意識すべきことが多くて、一つ修正しようとしたら、別のところが崩れての繰り返しでした。あの時に比べれば少しはうまくなれた気がします。エルゴもしんどいながらも引くたびにベストが出て気分がよくなりました。

前期の約15週を終え、夏休みに入りボート漬けの日々を送りました。初めてフロートを外した時は揚艇直前に誰にも見られずに静かに沈したのですが、夏の間はシングルに乗るたびにうまくなっていくのがわかり、今は沈しなくてもモーションを終えることができるようになりました!うれしいですね。

やはり夏の一番の思い出は琵琶周でした。今回の琵琶周は5年ぶりに琵琶湖を漕覇することができました。体力的にも身体的にもしんどいことが多く体重が4日で4kgも減ってしまいました。あと琵琶周5回すれば僕は神coxになれそうです。ほかには琵琶周中に同期とたくさん話せてそれまでに知らなかったことをたくさん知れたと思います。僕もこれまで自分の素性をなるべく明かさまいと思っていましたがみんなに自分のことを知ってもらえてうれしかったです!
そんなこんなで早くも新人期が終わりそうです。秋季選考後はそれぞれのクルーに分かれて艇速上げようと日々頑張っております。僕の乗っている艇も含めた新人のクルーミーティングの様子やスラックの話し合いを見てみると入部したてのころから比べると責任感を持って大きく成長したのかなと思います。(上から目線でごめんなさい。僕ももっと頑張ります。)秋季に向けた練習を通して全員さらに成長することをここで約束しておきます!
もうすぐ後期の授業も始まるのでさらに部活に精進していきます!
内容薄いブログですみません。この後の1年生はきっと内容の濃いブログを書いてくれるでしょう。(大事なことなので二回言いました。)

山形の地元にあった田んぼのマシュマロ