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はや半年

皆さまはじめまして。本年度より京大ボート部でお世話になっております、男子スタッフの寺田知優(テラダチヒロ)と申します。ちーさん、たなちさんに次ぐ3人目のちひろです。OBOGと学連を担当しています。

これが人生初ブログで何を書けばいいのか皆目分からないので、とりあえず、この半年を振り返ってみようと思います。n嶋くんと同じ構成ですがご容赦ください。

膳所高校を卒業後、1年の浪人(@駿台京都校)を経てなんとか京都大学経済学部に入学しました。何か新しいことを始めたいなあと思っていたところ、高校同期の大隈くんがとりあえずボート部の新歓に来いと誘ってくれました。エイトの疾走感やボート部のアットホームな雰囲気に、心が入部に傾きましたが、膝が悪いことや、NFの実行委員をやってみたかったこともあり、入部の返事は先延ばしにしていました。結局、3回目の新歓で十川・黒澤と一緒に入部宣言をし(この時同じ班だった阪上さんも後に入部)、NF実行委員はセレ落ちし、ボート部に4年を捧げる決意を固めました。

4月1日、初回のボートレースに向かう道中で撮影

前期は一瞬で終わりました。授業、部活、バイトの生活リズムが出来上がったと思ったらすぐにテスト。。。ですが、そんな忙しない日々の中でも7/7の関選最終日がすごく印象に残っています。僕はこの日にボート競技が大好きになりました。学連員としての最初の仕事。いきなりやらされたのは漁港監視。炎天下。一緒に行った同期のもう1人の学連員は記録部に連れて行かれ、1人モーターに乗せられゴール地点へ(この時、葵子さんが水と日傘を渡してくださらなかったら確実に熱中症でした。本当にありがとうございました)。さて、この絶望の中でどうして僕がボートを好きになったのか。それは駿の準決勝と八役さんの浜寺杯B決勝のゴールを間近でみられたからです。熾烈な1着争いをコンマ秒差で制した駿、惜しくも2着だったが諦めずに最後まで喰らい付いた六波羅。月並みな感想ですが、マジでかっこよかったです。先輩たちを心から尊敬すると共に、同期にも先輩方のようなかっこいい漕ぎとCOXをしてほしいなと思いました。

灼熱の浜寺

夏休みに入るとびわしゅーが待っていました。集中講義の関係で1日目の夜に合流したのですが、間違いなく一生の思い出になる4日間でした。準備してくださった新人コーチ、上回生スタッフのおふたり、同期のみんな、『ほんまにありがとう!』(びわしゅーオフ時の配置でカッチカチのお米を炊き上げてしまったのはまた別の話)来年の新人コーチのみなさま!モーターの免許も自動車免許も持っているので是非お声がけくださいね!

お気に入り

お盆明けには同期男子スタッフ3人で宮崎に免許合宿に行きました。行き帰りのフェリーがめちゃくちゃ楽しくて、この冬にフェリーで北海道まで行こうかなと密かに計画を立てています。無事3人とも延泊なしで免許を取ることができました。

宮崎名物トマトラーメンを前にご満悦の黒澤くん

免許合宿から帰った2日後、インカレ最終日の応援ために東京へ向かいました。応援に行った新人スタッフが自分1人で少し寂しかったですが、クルサポをしていたクルーの応援ができ、蓬莱の全国3位を生でみられたのでとてもいい経験になりました。3年後、118thの同期たちはきっと全国1位を成し遂げてくれると信じています。

たまたま見つけたすずめの戸締まりのとこ

東京から帰ってすぐに、上記の集中講義の関係でフランスへ旅立ちました。10日ほどの旅程でしたが、異文化を文字通り肌で感じるとともに向こうの大学(院)生と交流する中で自分の力不足を実感しました。英語とフランス語、ソムリエ試験の勉強をしたいと思っています。あとはあれですね、日生下さんも書いていましたが、帰国してスーツケース引っ張りながら食べたラーメン(@魂心屋)が20年の人生の中で1番美味しかったです。

可愛かったヒツジ

そうこうしている間に後期が始まり、このブログを書いています。

秋季の開始まで残り1ヶ月を切りました。新人クルーの練習にも力が入り、勝利に向けて我武者羅に努力する同期をみていると尊敬の念を抱かずにはいられません。学連の自分は当日の運営や応援に貢献することはできませんが、水路作業で少しでもみんなの役に立つとともに、配置のない日は可能な限りクルサポに行きたいと思っています。

こうして振り返ってみると、なかなか濃い半年間を過ごせたのではないかなと思います。たった4年の大学生活、後悔のないようみんなと助け合いながら、自分にできることを精一杯こなしていきたいと思います。3年後のインカレ最終日、メダルをかけてもらえるようなスタッフになることが目標です。

まとまりのない駄文を読んで下さり、ありがとうございました!これからの京大ボート部と118thの躍進にご期待ください!

 

 

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