はじめまして。１回生漕手の十川和哉です。初ブログなのでしっかり考えて書こうと思ったのですが、気づいたら提出日当日でした。今日は練習がないオフですが、やることがいっぱいです。(ブログとか課題とか筋トレとか麻雀とか…たいして忙しくないな）最近、朝に Bruno Mars の The Lazy Songという歌を聴くのが好きです。有名な曲なので知っている人が多いと思いますが、ざっくり言うと「今日は何もせず、家でゴロゴロしたい」という内容の歌です。聞いているだけで幸せな気持ちになれます。ところが自分の最近の生活はどうでしょう。朝4時にまさが設定している自衛隊の起床ラッパで起こされ、日の出より前から2時間ほど練習をし、1限に出るために石山から京大へ爆速で移動し、90分の授業を4コマくらい聞き、また石山へと戻り、エルゴか筋トレをし、課題をやって就寝します。恐ろしいほど真逆ですね。自分自身高校時代も似たような生活をしていましたが、部活で忙しくても夢中になれるものがあること自体素晴らしいことだと思います。いつか授業に夢中になれる日が来ますように。あと大学へ行かず合宿所でゴロゴロしている1回生数名、大学に行きましょう。
初ブログなので自己紹介から始めます。千葉県の専修大学松戸高校を卒業し、京都大学にきました。わが母校は野球で甲子園に出場したり、グラウンドは全面人工芝、トラックもタータンが整備されているスポーツが盛んな高校です。自分の高校から京大に来ることはとても珍しく、同期では自分1人で先輩の知り合いも1人もいません。たった1人で京都へやってきました。友達ができなかったら今頃どうなってたんでしょう。僕は小中そして高3の夏まで約12年間ずっとサッカーをしていました。サッカーをしていた自分を振り返ってみると、とてもいろんな経験をしたなと思います。小学校の頃はスペインに行ったり、高校の時は150人弱所属する部活でプレーしたり、時には顧問に怒鳴り散らかされたり、足首の靱帯断裂をし歩行不可能となったり、いろいろありました。サッカーで鍛えた体力と脚力をボートに活かしていきたいです。
趣味はいろいろありますが、一番は野球観戦ですかね。関東出身ですが、熱いタイガースファンです。関西にやってきて居心地の良さを感じます。昨年日本一になりましたが、悔しいことに受験期と被ってしまいました。日本シリーズは塾の自習室でシャーペンを握りながらライブ配信を見ていた記憶があります。もうすぐクライマックスシリーズが始まりますが京都レと被り、現地応援はできません。さすがにファーストステージは勝ってくれるでしょう。おーん。ほかには筋トレですかね。(今から本当にアホな話をします)受験生時代、サッカーを引退した後勉強以外やることがなくなりました。ずっと運動をしていた身からしたら、とても苦痛でした。塾から家に帰ったあと勉強をするモチベーションがまったくありませんでした。そこでひらめきました！塾にいる間は必死に勉強をし、家に帰ったら気分転換として筋トレをしようと決意しました。今思うと家族はどう思ってたんでしょう。息子が家で勉強する時間より筋トレをする時間が長いことを。自重トレーニングでしたが、継続は偉大です。卒業の頃にはサッカーのユニホームがきつくなっていました。そんな受験生活を経て少し脳みそも筋肉になってしまったのかもしれません。大学に入ってからウエイトが本格化し、僕の体は変化しているようです。先輩や同期に「体でかくなったな。」とよく言われます。その言葉が一番僕をでかくします。成人式のときには入学式で来ていたスーツが着れなくなることを目指します。最近クルーのメンバーにもこの異常さが移ってしまったようです。いい傾向ではないでしょうか。あとは塩谷がブログでなんか言っていましたがどうも麻雀をしているみたいです。夢中になっているのであまりわかりません。夢中になるって素晴らしいですね。
最後にボートに関連することを書こうと思います。新しく始めたスポーツということで練習をするたびに吸収することが多くあり、やりがいを感じます。初めてフロートなしでシングルに乗った時はスリルがあり楽しかったです。夏には琵琶周をしました。僕は途中合流で1周できませんでしたが、忘れられない思い出になりました。今後の後輩のためにも人健の実習と琵琶周をかぶせないでほしいですね。(僕は危うく実習を落とすところでした）入部してから半年、すっかりボートに染まった生活をしています。この前こうじろうに奇妙なことを言われました。「十川が寝言でボートのことを話している」と。本当なのでしょうか。(僕が寝言でボートのことを話しているという夢をこうじろうが見ているのかも？！）最近は京都レと秋季に向けてクルーを組み、一生懸命頑張ってます。クルーのメンバーはとてもストイックでとてもうるさくて良い刺激をもらってます。よく負けても意味があるといいますが、勝った者にしかみれない景色があると僕は強く思います。勝ちに行きます。
内容のまとまらないブログでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。