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ふりかえってみた

初めまして!こんにちは、一回漕手の相賀建です。

僕のこの建という字ですがよく健と間違われます。どうでも良いかもしれませんが覚えていただけると幸いです。

ところで僕の記念すべき初ブログでございますが、何を書こうかとアイディアが浮かばず困っています。とりあえず他の同期のブログと同様に自分の自己紹介をしてみようと思います。

僕は神奈川県川崎市で生まれてすぐ父の仕事でイタリアに住むことになり、その後帰国したのちスイス、ベトナムで僕の小学校時代のほとんどを過ごしました。そのあとはずっと東京にいて公立中学、公立高校、駿台予備学校、京大へとステップアップしてきました。経歴はざっとこんな感じです。

高校の頃はまだ記憶が新しいので自分がどんな高校生だったのか紹介しようと思います。自分がこれ頑張ったなあって思うのは部活です。

僕はサッカー部に入っていましたがゆるめの部活だったなと思います。代によっては都大会に出場できるかどうかくらいのレベルでした。だけど自分は足首の捻挫を何回も繰り返したりハムストの肉離れしたりできちんと練習できた期間が短かったような気がします。ようやく怪我から復帰だっ!て思って張り切って練習するとまた怪我をするっていうのをずっと繰り返していました。病院で教わったリハビリやテーピングをちゃんとやっていたのにも関わらず同じような怪我を繰り返してしまうのが本当に嫌で辛かったです。

なので部活は自分なりに頑張りはしたけど、なんだか満足できませんでした。

この経験があったから僕は京大ボート部に入部したのだと思います。

入学当初僕は体育会で高みを目指せそうな部活でかつサッカーと同じような怪我をしなさそうなスポーツを探していました。この条件にマッチしたのがボート部でした。ボートレースに2回参加し部の雰囲気も良いと思ったので入部を決意しました。

入部してはじまった京都での陸練と土日の乗艇はとても楽しかったですね。何が楽しかったかっていうと、みんな練習のたびに仲良くなっていったことです。自分にとってもすごく居心地よくこの部活に入って正解だったなって思いました。では練習面ではどうだったかていうと、浪人明けの僕にとってどれもハードでした。特に橋ランは初回たしか最下位でショックでしたね。だけど練習強度が増していってもまだ耐えられていたし成長も実感できてまあまあ楽しめていました。テスト期間は地獄でしたね。自分の勉強の仕方が効率悪いのかわかりませんが、大学の勉強が意外と大変なんだってことを知らしめられました。またちょうどこの時期から秋季の選考を意識し始めていました。目標はファーストに乗ること。本気でそう思ってました。エルゴは同期の中でいつも最下層にいましたが、この練習がない期間に自主練すれば必ずエルゴ上位層との差が埋まるって思い試験勉強の合間に京都エルゴ頑張ってましたね。この時期のエルゴは引けば引くほど伸びるって聞いてたので、ファーストに乗れることを信じてやってました。

だけど夏休みの練習が始まってからその差は埋まるどころかむしろ開いていった感じがしました。特にハイレートとか上位層に勝てる気がしなかったです。ファーストはもう届かないと思ったしモチベーションもダダ下がりでした。選考前の自分は結構腐ってました。なんかどうせ頑張ってもサードになっちゃうんじゃないかって。目標にしてたファーストの諦めがついてからどんどんマイナスの方向へ。そうして迎えた選考の2000エルゴはベストをたった2秒ほど更新する程度でした。周りに負けることはまだ受け入れられたけど、周りでベストを大幅に更新している人もいる中、自分はほとんど成長していないと思って情けなく感じました。

クルーを組んでからはいい意味であんまり他と自分を比べなくなってよく集中できている気がします。この前2000エルゴしたときに選考の時よりも12秒ほど早くなってとても嬉しかったです。自分の成長を実感する嬉しさはたまらなかったです。だけど、まだまだ周りは自分より早いんだなーとも思いました。他人と自分を比べるなとかよく言いますがそんなことはやっぱりむずかしいですね。スポーツである以上前の自分に勝つだけでなく、他の人に勝つ経験をしたいです。これからもっともっと実力をつけていきます。

ただただ、自分が日頃思っていることを連ねただけでしたが、どうだったでしょうか?ここまで読んでいただきありがとうございます。次回のブログはもうちょっと何か面白いこと書きたいなと思います。

これからもよろしくお願いします!

インカレ前にハンバーグ屋さんに寄りました