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新人選M4+舞鶴クルー紹介

お世話になっております。全日本新人選のM4+に舞鶴として出場する2回生漕手の船津健吾です。2番に乗っています。クルー紹介ブログは地味に初めてなので何書こうか迷い所なのですが、シンプルにこのクルーの筆者の思う魅力でも書いていこうかなと思います。初めて2回生だけ乗るからこそ書けることもあるかなと思います。あまり悪いこと書かないから安心してね

整調:直野隼士
彼はこのクルーのキャプテンである。整調を漕ぎたいと志願して舞鶴の整調に乗った。初乗艇では整調気持ちいいと嬉しそうだったが、それからはあまりこのような感情を聞いたことがない。今はどう思っているのだろうか…
このクルーの命運は彼が如何に気持ちよく漕いでくれるかにかかっている。時に垣間みえる気分屋なとこを2000m中だけは我慢して欲しいとこだ。気分屋とは言えど、ボートに関しては並々ならぬ思いを持っており、最近は常に何かしらトレーニングしてる所を見かける。筆者とは3月からずっと同じ船に乗っているため、彼のリズムに合わせることは容易である。



3:森本耀介
彼はこのクルーの狙い復唱担当である。毎回MTG後に決める次の狙いを復唱し、艇上でもみんなの意識が切れた時に狙いを復唱する。コーチには美味しい役と言われていた。また彼がいるMTGは長くなる。しどろもどろになっていることが多いが、言いたいことは包み隠さず全て言うのは良い事であろう。筆者とは夏の間ペアを乗りまくった仲であるので、彼の行動は少しずつ分かってきたつもりだが、乗艇前に何も言わず突発的に行動することだけは未だに理解出来ずやめて欲しいと思う。



2:船津健吾
このクルーではメニューの流れを考えたりと、自称秘書の立ち回りをさせてもらっている筆者である。今まで乗ったきたクルーでは常にエルゴ最下位で肩身が狭かったが、この夏にエルゴをかなり伸ばすことが出来たため、ようやく船を進めることに貢献出来るようになった。ベスト更新を聞いたみんなから思った以上に褒めてもらって嬉しかった。新人選の練習期間は思ったようにトレーニングが出来なかったが、コーチのおかげで夏からまた1つ上手くなる技術を貰えたのでまだ伸びるのではないかと信じている。

B:八役光兼
このクルーの書記担当である。長い怪我期間を経て関西選手権の時から復帰をし、久しぶりにクルーボートに乗った。クルーボートでは自分の漕ぎを上達させしつつ合わせなければならない。シングルにしばらく乗っていた彼には、上回生のいないこのクルーでそれを実現しようとすると苦しい部分もあったかもしれないが、コーチの助言を活用しつつ練習に励んでいたのでかなり上手くなった。バウから勝利の雄叫びをあげて欲しいものだ。



C:岡野佑香
京大しかいない空間でただ1人、このクルーに乗るために来てくれた同志社大学ボート部さんの助っ人COXである。東大戦のためにスイープを練習したかった我々にとってはとてもありがたい存在である。練習前は選手がアップのために各々動いているので1人で待たせてしまって申し訳ないが、こちらの無茶な要望にも答えてくれて、沢山練習に来てくれる。とても感謝しています。
艇上では艇の良くない部分を感じ取ってはすぐに指摘してくれる。かなり鋭い感覚を持っている。筆者がここダメだった、ここ出来なかったと思った瞬間に同じことを指摘してくれるのですごい腕だと思い驚いた。
戸田では彼女に他艇を見せることなくゴールしたいものだ。



コーチ
・小河正之
最初の方の練習でどうやったら上手くいくだろうか模索していた私たちに道を示してくださった方である。はるばる週末に東京から来てくださって、まだ未熟な僕らに陸から、そしてモーターから指導してくださる。エルゴから僕らのフォームを見て下さり、艇上で良い感覚を得られるように多くのアドバイスをくださる。本当に頭が上がらない。戸田での経験も豊富だと思うので、まだ経験が浅い僕らは戸田でも多く頼っていきたい。



・田熊大輝
インカレ期から僕ら4人を見てくださっている頼もしいコーチである。間違いなく田熊さんの力がなければ、僕らはこの夏にこれほどまでに上達しなかっただろう。先日は京都レガッタに出場したり、秋季に向け練習したりと今でも現役バリバリのこの方は本当にすごいと思う。10月入ってからダブルでの練習が忙しそうで、あまり練習は直接見ることが出来なさそうであるがそれでも的確なアドバイスをくださる。新人選で勝てるように新人の頃から僕らを育てていただいたようなので、恩を返せるように頑張っていきたい。

左側が田熊さんで、右側は武田大作氏である。



CS:筈井梨帆
もっと積極的に呼べばよかったと後悔している…
このクルーのクルサポである実感は薄いだろう。しっかり予定合う日に来て欲しいともっと言っておけばよかったと思っている。モーターに中々上手いこと取られなかった僕らには、定点カメラが必要であっただろう。でもまだ新人選が終わった訳では無いので、今からでも実感が湧いてくれるように何かしたい。



変に真面目に書きすぎたかな…
まぁ今シーズンも終盤であるので、彼らの生態は多く知られているだろうからこのくらいがちょうどいいだろう。

このクルーはエルゴが遅いですが、COXやコーチの方の力を借りつつ試行錯誤しながらやってきました。長かった今シーズンもあと2回の大会のみとなりました。どちらも2回生にとってとても意味のある大会であるので、最後までしっかり駆け抜けられるよう新人選を頑張りたいと思います!